7月5日(火)の病院

今日は抗がん剤投与予定日。

昨日からお天気が気になり暑さ対策に悩んでいました。

予報では曇り時々雨。

あんずは雨女？かと思う程、病院の日には雪か雨が多く、今まではちょっとこまりものでしたが、これからの季節大助かり。

の、はずでしたが、朝のうちは涼しく過ごせましたが、いざ出かける頃には気温はグングン上がり、冷房を効かせた車内でも26°。

治療が始まる前から、体調を下げてしまいました。ごめんね。

今回もお付き合いのかりんずは、詰まらなさげです。ごめんね。

 

 

病院の診察室に入ると、福本院長があんずを気遣って、冷房を強めにしていて下さり、とても助かりました。

血液検査の結果は、白血球数も悪くなく、予定の抗がん剤投与が出来るとの事です。1週間間を空けると白血球数の回復も良い様です。

 

ただ、抗がん剤治療も終盤になると、色々な臓器に影響が出てくる為、一層慎重に検査や様子を見ながら、進めて行かなければなりません。と説明を受けました。

余程私が心配な顔をしていた様で、あんずは完全寛解を保てて、エコー検査や血液検査も悪く無いので、今は心配いりませんよ。と安心させてくれました。

 

 

今回の抗がん剤投与はあんずにはとても難しく、今回も2日に分けて行われました。投与する血管を見つけるのも大変な為、両腕を毛刈りしてやっとでした。

 

今回はとても暑かったので、車内で私と待っているはずのかりんずも院内に招いて貰ったのですが、かりんずは初めての場所で興奮し過ぎて粗相してしまい、大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。

 

この日の治療も無事終わり、最後に福本院長からご褒美のチュールを貰い帰宅です。今回は、かりんずも院長先生から直接ご相伴にあずかりご機嫌でした。

 

ですが、流石に2人ともお疲れの様で、帰りの車内ではぐっすりでした。

 

 

このご時世、色々なモノが値上がりし、毎回行なって頂いている血液検査も、値上される事になった様なのですが、福本院長のご厚意でこのプロトコルが終了する迄、同じ料金で検査して頂けることになりました。

福本院長には、本当にたくさんの気遣いを頂き、深く感謝しています。

 

 

 

明日もまた病院です。