ゲストメッセージ【第37回ゲスト 西川 朝子さん】

第37回がんノートに出演した西川です。

 

 

私は32歳の頃に乳がんの告知を受けました。

 

告知直後は頭が真っ白になって、何も考えられなかった記憶があります。

 

必死に色んな情報を集めるうちに、経験者の方々と出逢い、経験者ならではの情報や知恵を教えていただきました。

 

がんになると、治療方法や生活をしていく上での様々な選択の難しさに悩まされます。

 

そういう時、経験者の人から得た知識は、道標になりました。

 

尊敬する友人である岸田君が、がん経験者が経験談を発信していく番組をスタートすると聞いた時、まさに理想的な情報発信の方法だと思いました。

 

がんノートへの出演依頼を受け、人見知りなので出演を迷ったものの、今度は私が発信する番かな…と思い、勇気を出して出演することに。

 

がんノートに出演した事により、出逢った人が沢山います。

 

その人たちと話していると、不思議と自分の考えもまとまってきます。

 

がんノートは老若男女問わず「がんに罹患した人」がゲストなので、幅広い情報が得られる良い番組だと思います。

 

アイデアマンの岸田君、そして彼を支えるがんノート支柱の皆さん、

これからも頑張ってください！

 

この世からがんという病気が無くなるまで、この番組を応援します！

 

第37回ゲスト 西川 朝子