ゲストメッセージ【第45回ゲスト 小林 真さん】

第45回がんノートに出演した小林真です。

 

僕が最初にがんノートに触れたのは、友達がゲストとして出演する事になり、

 

その友達を応援する目的で収録現場に遊びに行った時でした。

 

その時に「がん経験をこんなに明るく伝えていること、そして闘病中の方に伝えようとする想い」に衝撃を受けたのを覚えています。

 

代表の岸田君から「まこっちゃんも出てよ」とお誘いをうけましたが、

 

僕自身に何かを伝えられるイメージも自信もなく、出演しないまま時は過ぎました。

 

それでも観覧者の立場で何度かがんノートに参加させて頂く中で、

 

多くのゲストの話に僕自身力を貰い、そしてスタッフの方の熱い想いも目の当たりにする中で、

 

「僕にも出来る事があるかもしれない。一緒に闘病中の方に何か伝えたい」と思うようになりました。

 

がんノートでお話しさせて頂いた後

 

「病気を理由に色々諦めていたけど、もう一度頑張ろうと思いました」

 

「笑顔に勇気づけられました」といった感想を頂き、

 

僕の話で少しでも元気になって頂けた方がいらっしゃる事に喜びを感じました。

 

歴代ゲストが色々なお話をされていますが、出演の為に自分の病気経験を振り返り、棚卸をされています。それは凄くエネルギーのいることです。

 

痛みも伴います

 

それでも闘病中の方に少しでも何か伝えられればとの想いから、色んなメッセージを発信されています。

 

ゲストやスタッフの想いが詰まったがんノートは、病気によって降りかかった陰に光を射す力を持っていると信じています。

 

がんノートの想いやメッセージが多くの闘病中の方に届き、自分らしく生きられる力になる事を心より願っています

 

第45回ゲスト 小林 真