荒れた放牧地を再生。短角牛飼育事業で障がい者の「1人立ち」へ
荒れた放牧地を再生。短角牛飼育事業で障がい者の「1人立ち」へ

寄付総額

12,022,000

目標金額 10,000,000円

寄付者
171人
募集終了日
2020年5月15日

    https://readyfor.jp/projects/gassanhukushikai?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年05月12日 17:28

地域の財産、音楽で貢献―――髙橋佑輔さん

 (”そよ風の森”の庭の特設会場での秋祭り 毎年常連のボランティア参加

 

 

“こんちわー”、元気な声で今月も佑輔さんがデイサービスに来てくれました。2006年に鶴岡市の郊外で介護保険施設デイサービス「そよ風の森」がオープンしたときから、養護施設卒業と同時に、毎月一回、欠かさずボランティアでピアノ演奏に来てくれており、今年で14年目になります。佑輔さんは全盲ですが、幼稚園生の頃からピアノを習い今では県のピアノコンクールの上位入賞者の常連です。クラッシック、演歌、歌謡曲、フォークとレパートリーは数百曲。彼が生まれる前からの利用者さんたちの時代の歌のリクエストにもすべて答えることができます。利用者さんは佑輔さんを自分の孫のようにかわいがっており、毎月彼に会えるのを楽しみにしております。中にはその日利用日でない方は曜日を変えても来たいという方もいます。佑輔さんも「ぼくはーここに来るのが一番たのしんだよねー」と言っており、見えない相手と音楽と会話を通して心がつながっています。

 

 

月山福祉会では”スローワーク新町”の事業所で紙漉き作業、点字刻印作業をしていただいています。

紙漉き作業では細かい紙くずをローラーで感知し取り除く作業を担当し。繊細な変化を指先で感じ取る職人技を見せてくれます。

「これ(紙くず除去作業)をやりたくてスローワークに来てるみたいなもんだから(笑)」と言ってくれる髙橋さんは大きなやりがいを感じながらこの作業をしていただいているのだなと嬉しくなります。

 

 

月山作業所の利用者さんがこのように地域活動にも活発に参加され、お互いに豊かな空間を共有していることは地域にとって大きな財産で感謝です。地域でなくてはならない貴重な存在の月山福祉会。今回のプロジェクトは金額が多いので当初は乗り越えられるだろうか、不安に思いながらのスタートでした。その大きなハードルを皆さんのお力で超えることができ、達成しました。さらなるセカンド・ゴールに向けて後一歩です。引き続きお力を貸して頂ければ幸いです。

 

 

 

 

月山クラウド・ファウンディング立ち上げメンバーのひとり。

介護保険施設「そよ風の森」前代表取締役、村田則子

ギフト

10,000


alt

【障がい者支える短角牛事業を応援!】福祉たより/報告レポート

■ 御礼のお手紙
■ 月山福祉たより
■ 報告レポート
■ 寄付受領書

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


alt

【お気持ちコース】

■ 御礼のお手紙
■ 月山福祉たより
■ 報告レポート
■ 寄付受領書

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

10,000


alt

【障がい者支える短角牛事業を応援!】福祉たより/報告レポート

■ 御礼のお手紙
■ 月山福祉たより
■ 報告レポート
■ 寄付受領書

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


alt

【お気持ちコース】

■ 御礼のお手紙
■ 月山福祉たより
■ 報告レポート
■ 寄付受領書

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 9


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る