【！ラスト1日！】代表田渕がハッピーシェアボードにチャレンジ

こんにちは！ジェンダーイコール代表の田渕です。

 

プロジェクト終了まで残すところあと1日となりました。

 

おかげさまでプロジェクトは目標額を達成することができ、79名もの方にご支援をいただいております。

 

みなさまのお気持ちを胸に、ジェンダーイコールな社会の実現に向けて邁進する所存です。

引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

この週末、当メンバー立ち会いのもと、私たち夫婦がハッピーシェアボードダウンロード版（以下、DL版）にチャンレジしました。

 

我が家の家事育児分担方法については、以前こちらの記事に書かせていただきました。

 

記事に書いてあるとおり、私たち夫婦は「交代制ワンオペ」の分担を行っています。

1日交代でどちらか1人が家事育児責任者として丸1日ワンオペ担当となります。

一見、家事育児は平等に分担できていそうですが、果たして結果はどうでしょうか？

 

 

 

ハッピーシェアボード（DL版）は、170項目ほど記載のあるタスクリストを元に、1タスクずつ読み上げて そのタスクを週何回実行しているかを順番に記入していきます。

 

表の縦軸は週7、週6、週5・・・と週の回数になっています。

そして下部の「名もなき家事」欄には週1に満たないタスクや、リスト上で「名もなき家事」に認定されているタスクを記入します。

 

 

上の画像をご覧いただくとわかるのですが、私たちは2人とも週7、週6タスクが1つもありませんでした。

交代制ワンオペを導入した効果とはいえ、さすがに1タスク位は毎日やっているかなと思っていましたが、全くありませんでしたw

 

全体的にはバランスが取れていますが、週1タスクと「名もなき家事」タスクは私の方が多いですね。これは日頃から感じていたことです。

夫が気づいていないタスクがあるなということは以前から気になっていました。 新婚当初は気になることは逐一夫にぶつけていましたが、最近はそんなパワーもなく、、、

 

ところが、、、

 

夫の感想には

 

「思っていたよりタスクの多さにビックリしました。分担できていないタスクは今後協力してこなせるようにしたいと思います。」

 

と書いてありました。

気づいていなかったことに気づいてくれたようです。素晴らしい！！！

 

タスクを読み上げて「耳で聞く」、シールになっているタスクを「目で読む」、そのタスクを実行しているかどうか「頭で考える」。

ハッピーシェアボードにチャレンジすると、1つ1つのタスクに対してこの3つの動作を繰り返すことになります。

 

そうすることで、自分がやっていないタスクを認知しやすく、記憶にも残りやすいのです。

相手にガミガミ言われるよりも、自ら気づく方がお互いハッピーですよね。

これがハッピーシェアボードの醍醐味なのです。

 

改めまして、ハッピーシェアボードは「家事育児分担率」、「名もなき家事の認知」、「やりすぎ家事の再考」をパートナーと視覚化し、見つめ直すきっかけを提供するツールです。

 

これまで10名近くの方にハッピーシェアボードをチャレンジしていただきましたが、全員から「やって良かった！」というお言葉をいただいています。

 

クラウドファンディングは明日(20日）の23:00まで！

1,000円のご支援でダウンロードバージョンを差し上げます。

 

1人でも多くの方にハッピーシェアボードを試していただけることを願っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました！
 

2018年3月19日

NPO法人ジェンダーイコール

代表理事

田渕 恵梨子