
支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 107人
- 募集終了日
- 2023年9月27日
季節の変わり目は避難民が動く ~ウクライナ難民事情~
おはようございます!大森明龍です。
日々の温かい支援とメッセージ、誠にありがとうございますm(_ _)m
今日は皆さんに、
現在のポーランドにおける
ウクライナの難民事情について、
少しお伝えしたいと思います。

難民という言葉を聞くと、
ほとんどのウクライナ難民は
外国に避難したまま、という事を
イメージされると思います。
しかし、実際のところ、
ウクライナ難民は国内の情勢に応じて
帰国をしているのです。

UNHCRは去年の9月の時点でも、
難民660万人以上が欧州全土に残っていると推定した一方で、
この時の時点で470万人以上が国境を越えて
ウクライナに帰国した、と発表しました。(こちらを参照)
この背景には、
外国で生活することの困難さがあると思われます。
皆さんも想像してみてください。
突然わたしたちが他国の襲撃を受け、
故郷を離れざるをえなくなり、
例えば韓国、アメリカなどに避難することになったとしても、
可能ならば自国に戻りたいと思うはずです。
2023年7月6日、UNHCRが行った調査によると、
ウクライナ国外難民の76%、ウクライナ国内避難民の82%が
故郷への帰還を希望しています。

一部の国外難民は、国内の情勢や気候に応じて帰国し
比較的安全なリヴィウ周辺で生活をしている、
という話をしばしば耳にします。
特に夏の時期はウクライナに帰る方が多いですが、
冬の時期になると欧州へ避難するという方が
多いと耳にしました。
この背景には、エネルギー供給の問題が
あると思われます。
今年の初めごろの冬を思い出してみてください。
当時は特にロシア軍による
エネルギーインフラ攻撃が目立ちました。
(攻撃の一例:2022/12/03のインフラ攻撃)
ウクライナの冬は厳しい寒さに包まれます。
12月の平均は-2度(最低-4度~最高0度)
1月の平均は-4度(最低-6度~最高-1度)
2月の平均は-3度(最低-6度~最高0度)
というデータがあります(こちらを参照)
電気なしで生活することは
どれほど困難でしょうか?
このような事態を回避するために、
一部のウクライナ難民は、冬の時期
欧州に避難をするのだそうです。
ウクライナのために私たちができる
もっとも簡単なことは
ウクライナのことを忘れないことです。
一日に一瞬でいいですから、
ウクライナのことを思い出してください。
9月27日まで、残り14日間になりました!
ネクストゴール達成に向けて、
引き続き支援およびシェアのご協力をよろしくお願いします!
今日も一日頑張りましょう!!💪
あすかのウクライナ情報局 代表
大森明龍
リターン
500円+システム利用料
感謝のメール(ワンコインコース)
感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
1,000円+システム利用料
感謝のメール(1000円コース)
感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 135
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
500円+システム利用料
感謝のメール(ワンコインコース)
感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
1,000円+システム利用料
感謝のメール(1000円コース)
感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 135
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月

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