群馬県民として

群馬県民として（画像は榛名山中腹から見た朝焼け）

群馬が嫌いでした、10代の頃。冬は風強いし、夏は暑いし、田舎で遊ぶところないし…。大学進学で群馬を出たときには、もう二度と戻ってこないなんて思っていたけど、月日が経つと人の心なんて簡単に変わるもの。今はこの土地にいることを誇らしく思うし、何か貢献して地域を活性化させたいと考えるようになりました。

採用関連の仕事もしていたため学生さんと話す機会も多くあるのですが、最近の若い人たちは地元愛が強い人が本当に多い。自分が学生の頃とは変わったなぁと感じることが多々あります。
そんな若い方々にも触発されて、自分も群馬を盛り上げていくメンバーの一員になりたいと強く思うようになりました。会社の同僚や群馬ソムリエ騎士団のメンバー、子供のソフトボールチームの仲間や近隣の方々など、今の自分の周りには魅力的な群馬県民が溢れています。そしてその自分が一員でいられることは本当に有難く、そして心強い。

「グラシエバルTAKASAKI」というちっぽけなブランドがどの程度、地域に貢献できるのかは分かりませんが、何か素敵な連鎖反応が発生して広がっていくことを夢見ています。生まれ育った群馬という土地が、益々魅力的な街になっていくことを期待して、自分のプロジェクトを進めていきたい、そんな想いです！