各地で活動紹介しています！

初めまして、スタッフの百合澤です。私は助産師・看護師で、現在は訪問看護師として働きながら、このプロジェクトの活動を行なっています。国内でも海外でもお母さんが安全にお産ができるように、自分なりにできることをタイ、日本のスタッフと共に日々考えています。

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少し前のことのご報告にはなりますが、４月２９日（土）鳥取大学にて「国際保健✖地域医療」というテーマで講演を行い、その中でタイの母子保健プロジェクトの内容について一部紹介をさせて頂きました。

ターソンヤン 地区の特徴、独自の言葉や文化を持つカレン族のこと、妊産婦への知識の普及や教育の場がなく健診受診率が低いこと、自宅分娩で危険なお産をして母子共に亡くなるケースなど、実際に昨年６月にタイに行き、知ったり感じた情報も含めてお話させていただきました。

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講演後に声をかけて頂き、励みの言葉をかけて頂いたりプロジェクトに興味を持って下さる参加者もいらっしゃり、とても心強く感じました。

タイだけでなく、国内にいらっしゃる皆さんの思いも繋げてこれからもできるところからできる支援を続けていこうと思います。よろしくお願い致します。