故郷へこれからも帰れるように。真備町から発信する、防災の家。
故郷へこれからも帰れるように。真備町から発信する、防災の家。

支援総額

3,316,000

目標金額 2,000,000円

支援者
169人
募集終了日
2019年12月25日

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2022年07月07日 08:38

サツキアパートからのおたより その3

本日は尾川さんです。

 

出会いは、もう十数年前、小規模多機能ホームぶどうの家(船穂)のご利用者さんのお嫁さんとしてでした。

 

お姑さんは筋金入りの難しい方でしたが、とても前向きに介護され看取られました。

 

倉敷の自宅を処分して、一度お子さんたちの居られる県外に出られましたが、前向きに老後の人生を送るために、2021年サツキアパートに入居されました。

 

今は、人と人をつなぐ要の役をしてくださっています。

 

 

 

----------

今日は水曜日。


~ラジオ体操第一~イチ・ニというラジオテープの掛け声に合わせ、アパートの人とご近所さんも加わり週一度の体操会です。


井戸端会議に花が咲きます。時には防災や避難の勉強や決壊した河川改修の進捗状況をプロの方から聞いたり、又思いもかけぬ飛び入りのゲストを迎えたりと、このアパートならではの人との出会いを体験させてもらっています。

 

私はここに越して来て9ヶ月程経ちました。夫が急逝し一人になってこれからの老いに向ってどう暮らせばと考えた末での80歳を目前にしての決断でした。

 

子ども達からは、これから自分たちの手助けや介護が必要になる年令ではないかと猛反対されましたが、話し合いの末での決断でした。

 

ところが、転居して3ケ月め、不覚にも転倒し脚を骨折し入院手術という事故にあいました。

 

コロナ禍で遠方に住む子ども達は自由に行き来できない上に、随分心配をさせたのですが、ぶどうの家のスタッフの方やアパートの人達からのお助けで一人でも大丈夫なのだという大きな安心を私は勿論、子ども達も感じたようです。

 

退院日、翌日の夕食を隣の(ベトナムの)ユエンちゃんが差し入れてくださったり、夜用心の為に泊まってくれたりしました。

 

唯一運転できる中本さんは退院日に病院に迎えに来てくださり、買い物や通院に乗せてもらったり、ゴミ出しまでして下さり、又、周りの人からもやさしい目で見守られ、どんなに助けられた事かと感謝の思いでいっぱいです。

 

まだ完全に快復していない怪我や年齢のせいか、心や身体に以前は感じなかった老いを感じるようになりましたが、いつまでもいつまでもこのアパートの人達の暖かで親わしい空気が、絶えず続きますことを祈ります。

 

尾川

 


リターン

10,000


オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載

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▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


お礼メール

お礼メール

チームサツキメンバーから感謝のメール

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

10,000


オススメ<一緒に真備を安心のまちに>活動報告書+プレートにお名前掲載

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▶︎チームサツキメンバーから感謝のメール
▶︎スロープに飾るプレートにお名前記載(任意)
▶︎活動報告書(メールまたは郵送の希望制)

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


お礼メール

お礼メール

チームサツキメンバーから感謝のメール

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月
1 ~ 1/ 12

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