本日、例大祭企画展『写真と装束でたどる“お祭りの記憶”』が無事に終了いたしました！

9月29日（日）から奈良町にぎわいの家にて開催しておりました、写真と装束でたどる『お祭りの記憶』展は、本日をもちまして無事に終了いたしました。期間中、多くの皆さまにご覧いただき、心より感謝申し上げます。また、ご協力いただきました奈良町にぎわいの家の皆様、誠にありがとうございました。

今回の展示は、6月から例大祭実行委員のメンバーと共に、テーマや企画内容を考え、準備を進めてまいりました。テーマが写真と装束でたどる『お祭りの記憶』ということに決まり、氏子地域の皆様には、貴重なお祭りの古写真をご提供いただきました。また、かつて渡御で使用されていた装束を展示し、先人たちが大切に守り続けてきたお祭りや信仰を、どのようにすればより分かりやすくお伝えできるか、工夫を凝らしながら展示を行ってまいりました。

10月6日（日）に開催された『伝統装束でお祭りの行列体験！』に、ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

暑い日になりましたが、装束を身にまとい、五色の旗を風に揺らしながら記念撮影をされる皆さまの笑顔は、とても爽やかで心温まるひとときでした。

今回、修復を予定している奉納刀は、4年前の例大祭企画展の準備中に、祭具を探している際に見つかったものです。当時は、この刀を修復することが現実になるとは思いもよりませんでした。しかし、皆様のご支援のおかげで、今では奉納刀が再び輝きを取り戻すまで、あと一歩というところまで来ています。

9月24日からスタートしたクラウドファンディングも、残すところ12日となり、いよいよ終盤に差し掛かってまいりました。現在、支援総額は2,230,000円に達し、132名の皆様から温かいご支援をいただいております。これまで多くの皆様からいただいたご支援と励ましのお言葉に、心より感謝申し上げます。

目標金額である300万円の達成を目指して、最後まで精一杯、取り組んでまいります。

引き続き、ご支援や情報の拡散にご協力をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。