大鳥居および末社鳥居の塗り替え工事が無事に完了いたしました。
鳥居にもさまざまな種類がありますが、当社の鳥居は明神鳥居という形式で最上部の笠木と呼ばれる横木は、両端に向かって厚みが増し、ゆるやかな反りがあります。また、左右の主柱はやや内側に傾けて建てられているのが特徴です。

梅雨の時期の工事でしたが、うまく晴れ間を見計らって作業を進めていただきました。

まず、古くなった塗膜を丁寧に剥がし、錆止めを施したうえで、仕上げの朱色の塗りを2回行っていただきました。

そして最後に扁額を元通りにして作業が完了となりました。




鮮やかさ朱色が戻り、ご参拝の皆様にも気持ちよくお参りいただけるようになったと思います。






















