バングラデシュは再びロックダウン...　少しずつでも前へ！

おかげさまで、3月8日の「国際女性デー」からご支援の募集を開始して1ヶ月、当初目標の120万円を大きく上回る146万2,000円のご支援をいただきました。みなさまお一人おひとりのお力添えに感謝申し上げます。

クラウドファンディング最終日の4月8日、バングラデシュのプロジェクトの中心メンバーとなるフェアトレード団体のネットワーク組織「ECOTA」の理事長 スワパン・ダスさん、手仕事の職人たちを束ねるフェアトレード団体の代表モンジュ・ハクさん、イギリスのピープルツリー・ファウンデーションの同僚2名の5名で進捗確認のオンライン・ミーティングを行いました。

ECOTAでは現在、このプロジェクトで重要な役割を担うコーディネーターの選考を準備しているところです。しかし現地では、3月中旬からコロナウイルスの感染が再度急拡大し、4月14日から7日間、すべての経済活動や交通機関がストップされる厳しいロックダウンが敷かれることになったため、スケジュールが見通せないとのことでした。

とはいえ、まずは日本からの資金の目処が立ったことでプロジェクトが大きく一歩前進したとスワパンさん、モンジュさんも喜んでくれ、少しずつでも前に進むことが大切という思いを共有することができました。

今後のプロジェクトの進捗状況は、この「新着情報」やグローバル・ヴィレッジ／ピープルツリーのブログ、フェイスブックページにて順次ご報告してまいりますので、これからも温かく見守っていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

グローバル・ヴィレッジ代表

胤森なお子