【あと2日】左足を投げ出している珍しい釈迦如来像

ここまでのご支援、応援誠にありがとうございます。いよいよ残り2日となりました。最後まで諦めずに動いていきます。

 

今日は、恵心僧都（えしんそうず）作の釈迦如来をご紹介します。

 

お釈迦様は仏教の開祖ですが、基本的には坐を組んでいる姿か、立ったお姿のどちらかになります。（横になった涅槃像というのもあります）左足を投げ出しているお釈迦様の像はとても珍しいお姿です。

 

作者の恵心僧都は恵心院というお寺にいらっしゃる僧都（お坊さんの位の名前）という意味で、恵心院は京都の比叡山のお寺です。

名前は源信（げんしん）と言い、平安時代中期の僧侶です。紫式部の源氏物語に登場する「横川の僧都」は源信をモデルにしているとされています。

 

「往生要集」という書物の著者で、貴族や庶民にも普及し、現代の地獄極楽の観念はここからきています。

浄土宗の開祖「法然」、浄土真宗の開祖「親鸞」に大きな影響を与えました。焼き討ちを逃れ地中に埋めてあったものが、安全な地を求めて京都からはるばる飛騨の地に運ばれました。

 

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本プロジェクトはAll or Nothingのため、700万円に満たなければ1円も資金を受け取れません。それまでにいただいたご支援はすべて返金となります。

 

26日23時までできることはすべてやりきりたいと思いますが、どうしても私たちだけの力では、どうしても広げることができる先に限りがあります。ご支援いただき、今応援してくださっている皆さまも、可能な範囲でご関心がありそうなご知人にもプロジェクトをお知らせいただけると嬉しいです。

是非とも最後まで応援よろしくお願いいたします。