「ボタン穴から見た戦争」（俳優座スタジオ）へ募金箱を設置！

梅雨明け目前に連日猛暑が続くなか、劇団俳優座の活動拠点である俳優座スタジオでは、昨日7月11日、劇団俳優座創立80周年記念事業  第二弾！特別公演 戦争とは…「ボタン穴から見た戦争」が初日を迎えました。

【特別公演 戦争とは…】は、劇団俳優座が1995年から28年間続けているロングランシリーズです。昨年までは有志による朗読公演として上演して参りましたが、今年から正式に劇団のラインナップに組み込まれ、本格的な演劇公演として上演致します。

　90代の戦争経験者を含むベテラン俳優から、20代の若手俳優までの幅広い世代をキャスティングし、戦争の過去と現実に向き合います。お蔭さまで、チケットも早々に完売となり千穐楽まで全日程完売となっており、現在キャンセル待ち対応となっておりますのでご了承ください。（キャンセル待ちについては、劇団俳優座までお問合せください。）

　6月公演に続き今回も、会場受付となる5階EVホールへ、俳優座クラウドファンディングへのご支援を募る募金箱を設置しております。

　「支援したいけど方法がよく分からない」というお声をいただきまして、インターネットに不慣れな方でもご支援頂けるよう募金箱を設置させていただいております。こちらの募金でのご支援では返礼品を受け取ることができませんが、お好きな額でご支援頂けます。

　終演後には連日多くの皆様にご支援いただいておりますので、是非ご利用ください。

　また、会場受付と1階EVホールには、本作のフライヤー写真を撮られたウクライナのアート写真家 Vera Blansh 氏の写真を展示しております。開演45分前には開場しておりますので、ご来場の際は是非ご覧ください。

　目標の1,000万円を達成致しましたが、本プロジェクトの期間は7月31日(月)23時までございます。
プロジェクト終了まであと19日間、ネクストゴールとして「1944万210円」（劇団俳優座の創立記念日1944年2月10日に因み）を掲げて挑戦を続けております。

　お陰様で、支援総額は 1,200万円 を超えております。連日たくさんの皆様からのご支援、心より御礼申し上げます。

　引き続き、ご支援や情報の発信へのお力添えをお願いできましたら幸いに存じます。どうぞ宜しくお願い申上げます。

劇団俳優座