大本山妙心寺

支援総額

19,480,000円

目標金額 13,000,000円

支援者: 503人

募集終了日: 2024年10月31日

https://readyfor.jp/projects/hanazonomyoshinji?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます

京都花園・大本山妙心寺｜重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を

大本山妙心寺

2024年09月03日 16:42

明智風呂ってどんなとこ？

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

妙心寺には武将や大名、もしくはその夫人ゆかりの塔頭が数多くあります。そのなか、妙心寺の浴室も戦国時代の武将として名高い明智光秀とのつながりをもつ文化財としてしられています。

禅宗ではお風呂も心身を洗い清める大切な修行の場です。僧侶たちはまず正面に祀られた跋陀婆羅菩薩（ばっだばらぼさつ）を拝み、その奥にある待合で、広げた布に衣服をくるみ、入浴する際の浴衣（よくえ）に着替えていました。この時使用した布が「風呂敷」、浴衣（よくえ）が転じて、「浴衣（ゆかた）」と呼ばれるようになったと伝わっています。浴槽内で坐禅を組み身体を温め、汗を流した後、板張りの洗い場で身体を洗いました。

妙心寺の浴室は昭和の初めまで使用されていたようです。

※イラストのお坊さんは裸ですが本来は浴衣を着て入浴していました。

（明智風呂の詳細は、「プロジェクト本文」内の「浴室」紹介文をご参照ください）

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

他の活動報告一覧をみる

リターン

5,000円＋システム利用料

A｜堂宇屋根葺き替え時の端材入り限定御守り

およそ100年前に厳修された微妙大師550回忌法要時の参拝之証をイメージした御守り袋に、この度の屋根の葺き替え工事に取り外した、永年妙心寺を風雨から守り続けた屋根の杮板を内符として納めています。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載（希望者・ご本名のみ）
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り限定御守り

申込数: 213
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2025年3月

10,000円＋システム利用料

B｜限定切り絵御朱印

微妙大師が遺された一行書「少水魚有楽」「是日已過」を記したクラウドファンディング限定切り絵御朱印です。微妙大師の前半生と伝わる萬里小路藤房卿の家紋に舞う雀を今遠諱のテーマカラーである藤色の紙に添えています。

●限定切り絵御朱印

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載（希望者・ご本名のみ）
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り限定御守り

申込数: 205
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2025年3月

5,000円＋システム利用料