欠陥品と判断された子猫。〜残り15日〜

こんにちは。

今日は、現在、お手伝いにいかせてもらっている十三にある「ねこの木」という保護猫カフェにいるある保護猫のお話をします。


繁殖屋で産まれて生体販売業者にいくはずだったスコティッシュフォールドの子猫の話です。



とてもかわいいのですが、心臓に穴があいている病気をもっています。
穴が空いているといっても、体が大きくなるにつれて塞がることもあります。



ただ、一般的に商品として売ることは出来ない「欠陥品」扱いの猫です。

この言い方は大嫌いですが、言葉通りの扱いなのであえて使います。


先天性の疾患や、奇形を持っている子は商品としては売れません。

生体販売の悲しい現実ですか、これは事実です。

そんな繁殖猫たちや、産まれながらに不要とされた子猫たち、そんな猫たちの居場所を作りたい。
そして、一生大切にしてくれる家族のもとへ繋げてあげたい。


改めて思います。



残り日数が少なくなってまいりました。


保護するべき猫たちの居場所を作りたいです。
どうかよろしくお願い致します。




南口