アルクハルイチバン

5月の石神なの花畑を歩いたことはありますか？

 

見頃が終わった菜の花は房が膨らみ、種を実らせ始めました。

向こうに見える山々は一面新緑に覆われ、田畑の畔の植物もあっという間に背を伸ばしました。田植えの始まった田んぼには蛙の声が響き、熟し始めた花々の間には、野うさぎやキジが顔を出します。

 

 

 

 

シャッターの音が聞こえなくなった菜の花畑を、初夏の爽やかな風が吹き、小湊鉄道がゆっくりと走り抜けます。

 

 

アルクハルイチバンは石神菜の花畑の四季を知るための年間プロジェクトです。季節毎に石神菜の花畑を歩きます。第一回目は種が熟し始める5月の立夏。春が終わり夏の始まる石神なの花畑を１時間かけてゆっくりと歩きます。

 

 

菜の花の発育状況や今年の菜の花の被害の現状、それに対する対策や、今後新たに進んでいくプロジェクトの説明も行います。

 

歩きながら石神菜の花畑の未来を考えます。

 

 

＊アルクハルイチバン立夏

日時：2019年5月5日(日)

時間：13:00~14:00

場所：石神菜なの花畑 千葉県市原市石神225 小湊鉄道養老渓谷駅より徒歩15分 ※花畑入り口前の羽雄神社鳥居の下に集合

参加費：¥1,000 (ヨムハルイチバン2018をお渡し)

参加方法：下記フェイスブックページより申し込みください

主催：石神なの花会 耕すデザイナー 高橋洋介

注意事項：悪天決行。雨の石神も魅力的です。