プロジェクト終了まであと５日間。今胸に思うこと

「仕事を選ぶ前に、自分自身を知ることから……」
「自分で分からないことは他者からどう見えているか教えてもらえばいい」
「履歴書に悪いことを書かないことが全てではない。良い自分も、悪い自分も、しっかり伝えて、そのうえでどう工夫していくのかが大事」
「就職の面接も信頼関係。履歴書と、本人の印象が一致しなければ、いくら良いことが書いてあっても採用側も不安になる。お互いの安心感が大事」

これらは、本日行った第10回はたらく交流会のゲスト、奥村さんの言葉です。
奥村さんは、ハローワークの窓口で、十数年、ニートやひきこもり、グレーゾーンの障がいの方などを支援してきたスペシャリスト。
就活者本人、そして、就労支援者や、採用側が、人の可能性に気づいて、できることを考え、そのうえでどうしていくのか、ということが大事というメッセージをいただいたと思います。

「はたらく手帳」の開発プロセスが、その一助になれば幸いです。
本日でプロジェクト開始よりちょうど一カ月。
「はたらく手帳」の構想から約１年、Readyforの準備からも約4カ月。
現時点888,000円のご支援をいただいています。
末広がりの八のとおり、より多くの方に、この問題提起と、未来への期待が届くことを願って。
皆様、いつもありがとうございます。