「ヘルシーな関係」を親子で学べる絵本を作って、暴力のない未来へ!

支援総額

2,178,000

目標金額 2,000,000円

支援者
206人
募集終了日
2024年10月31日

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2024年10月16日 09:00

エンパワメントかながわのこれまでの活動とこども基本法

クラウドファンディングへのご支援ありがとうございます。

 

本日は、クラファンメンバーのせがぽんさんより、私たちの団体、エンパワメントかながわ(以下EK)の活動についてお話しします。

 

私達EKの活動の主語は<子ども>です。

 

子どもに関する国政の動きとしては、こども施策を社会全体で総合的かつ強力に推進していくための包括的な基本法である「こども基本法」が、議員立法の形で提出され、2023年4月に施行されました。

 

また、子育てや少子化、児童虐待、いじめなど子どもを取り巻く社会問題に対して本質的な対策を進め解決するために、同じく2023年4月に、内閣府にこども家庭庁が設置されました。

 

EKのこれまでの活動は、これら子どもの権利に関する社会の動きに先んじて具現化していたといえます。こども基本法の内容と、EKの子どもをめぐるこれまでの活動を、振り返ってみたいと思います。


こども基本法は第1条の目的で、こどもの「権利の擁護が図られ、将来にわたって幸福な生活を送ることができる社会の実現を目指」すことが謡われています。

 

また、こども基本法に基づく「こども大綱」では、こどもに関する取組や政策を社会の真ん中に据えた「こどもまんなか社会」を強力に進めていくことが急務として強調されています。

 

子どもを社会構造の仕組みづくりの真ん中に据えることは、まなざしを子どもに向けることから、子どものまなざしから社会を見つめ、社会構造を検証することです。

 

EKでは、たとえばCAPプログラムではこどもと対等なおとなとして、「話してくれてありがとう」「あなたの話を信じるよ」「あなたが悪いのではないよ」の言葉がけをし、アドバイスではなくこどもを受け止めます。

EKは子どもへの温かいまなざしというよりも、子どもの社会へのまなざしに寄り添います。


またこども基本法3条では、「個人としての尊重」(1号)、「愛され保護」(2号)、「意見を表明、参画する機会」(3号)「意見が尊重、最善の利益が優先」(4号)という基本理念が示されています。

 

これは「児童の権利に関する条約」(1990年9月発効、1994年4月批准)の4原則、「差別の禁止」、「生命、生存及び発達に対する権利」、「児童の意見の尊重」、「児童の最善の利益」の趣旨を踏まえて規定されています。

 

CAPプログラムでのワークショップを通じて、すべての人が持つ権利として、「安心」「自信」「自由」の3つの権利を伝え、いじめ、性暴力、体罰、自分らしさなどのテーマについて、子どもたちと一緒に考えることは、等しく個人として尊重され、自信を持ち、自分の意見や考えを持ち、伝え、そして安心して日々を過ごすことができる、そういった権利についてエンパワメントする。

4原則の趣旨が具現化された内容といえるでしょう。

 

リターン

3,000+システム利用料


alt

<寄付控除対象>応援コース|3,000円

●お礼メール
●寄附金受領証明書

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

3,000+システム利用料


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<寄付控除対象外>絵本(簡易版)コース|3,000円

●お礼メール
●絵本(簡易版)

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

3,000+システム利用料


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<寄付控除対象>応援コース|3,000円

●お礼メール
●寄附金受領証明書

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

3,000+システム利用料


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<寄付控除対象外>絵本(簡易版)コース|3,000円

●お礼メール
●絵本(簡易版)

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月
1 ~ 1/ 17


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