飛騨を共に楽しむ『ひだびと。』第3号プロジェクト
飛騨を共に楽しむ『ひだびと。』第3号プロジェクト

支援総額

305,700

目標金額 250,000円

支援者
82人
募集終了日
2012年8月25日

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2012年08月08日 13:05

ご支援引換券の補足02

冊子「ひだびと。」の第3号発刊でREADYFOR?チャレンジをしている
編集長の釜谷(かまや)です。
みなさん連日のオリンピックで寝不足になっていませんか?

今回は、1,500円のご支援引換券『ちいさな花瓶』の補足をいたします。

小糸焼は、寛永年間(1620年代)に開窯し、飛騨でもっとも古くに陶業を始めたとされる窯元です。当時、飛騨を治めていた金森三代重頼と、その兄で茶道宗和流開祖でもある金森宗和の協力で、京の陶工 竹屋源十郎を高山城下に招いたところから始まりました。
それから2度の廃業を経ましたが、昭和の初めに瀬戸で陶芸を学んでいた故・長倉三朗さんが戦後、復興。これが今も続く第3期の小糸焼です。ちなみに三朗さんは、飛騨を代表する観光スポット「飛騨の里」の開設(昭和46年)に深く関わっていらっしゃいます。

当代の靖邦さんは、飛騨高山茶道宗和十六世(号 泰山)として、抹茶碗、水指、茶入などの茶道具に造詣が深く、「もてなしの心」をもって陶業に日々尽くされています。釉薬の伝統的な「伊羅保(イラボ)」をアレンジし、まったく独自の「青伊羅保(アオイラボ)」と呼ばれる、深くて渋いコバルトブルーの釉薬を生み出したのは当代の功績。この釉薬が作風と相まって、全国のファンを魅了しつづけているのです。

靖邦さんの息子、大さんは継承者としていっしょに作陶をされています。大さんは「日本の美意識を大切にしながら、現代生活にマッチするやきものを作りたい」と、小糸焼の精神をベースに自由闊達な作品への挑戦を欠かしません。今回の『ちいさな花瓶』シリーズも、大さんの手になる作品です。2010年に発表された作品ですが、いまもなお根強い人気があり、ひとつひとつをロクロで作っておられます。ぜひ、支援をいただく皆さまに『花一輪』の心を受取っていただきたいです。

◎『小糸焼』WEBサイト:http://www.koitoyaki.com
◎『飛騨の里』WEBサイト:http://www.hidanosato-tpo.jp
◎飛騨の里通りライブカメラ(小糸焼窯元からの風景/10分おきに更新):
http://koitoyaki.com/livecam

リターン

1,000+システム利用料


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* 「ひだびと。」第3号1冊
* サンクスカード1枚付

申込数
8
在庫数
制限なし

1,500+システム利用料


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* 小糸焼「ちいさな花瓶」シリーズから花瓶1点
 ーー店頭小売価格¥1,000 の品ですーー
* 「ひだびと。」第3号1冊
* サンクスカード1枚付

申込数
10
在庫数
完売

1,000+システム利用料


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* 「ひだびと。」第3号1冊
* サンクスカード1枚付

申込数
8
在庫数
制限なし

1,500+システム利用料


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* 小糸焼「ちいさな花瓶」シリーズから花瓶1点
 ーー店頭小売価格¥1,000 の品ですーー
* 「ひだびと。」第3号1冊
* サンクスカード1枚付

申込数
10
在庫数
完売
1 ~ 1/ 12


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