【自己紹介】明石 祐夏（２年）

"小さな体に大きな夢"

 

こんにちは。
シンガーソングライターの明石 祐夏(あかし ゆうか)です！

 

 

私は5人兄弟の末っ子に産まれ、いつも人に囲まれて生活してきました。

人見知りで、運動したり外で遊ぶのが苦手。静かでとても引っ込み思案な性格でした。

 

 

 

 

 

 

小学生の時、唯一した習い事はピアノ。

ですが、わずか1年で挫折して、それからも何かに全力を注ぐことはなく、小学校生活を送っていました。

 

中学生になり、友達につられて何気なく始めたバレーボール部。

人生において始めて最後までやりきることができ、レギュラーにはなれずとも部長を任せて貰えました。

 

 

 

 

 

 

また、その時から学級委員や生徒会役員の書記となり、学校内で多くの活動をする中で、自然と人前に立つことが増えました。

 

 

そんな充実した中学校生活でしたが、努力を怠り部活ではレギュラー入り出来なかったことや、勇気が出なくて生徒会長に立候補しなかったことが、心残りのまま卒業することになりました。

 

高校では、憧れていた「軽音楽部に入ろう！」

と思っていたにも関わらず、勉強も中途半端だった私は高校受験に失敗し、軽音楽部のない私立高校へ入学することになりました。

 

 

バンドを組んでみたいという思いを諦めきれず、メンバーをSNSで募集したところ、同じ思いを持った子達が仲間になってくれて奇跡的にバンドを結成することができました。

 

 

 

 

 

私は、ギターボーカルとして練習に励みました。

多くの困難にぶつかりましたが、その度みんなで力を合わせ乗り越えてきた結果、ライブに出られる機会がだんだんと増え、学校内での知名度も上がっていきました！

 

そんな時、アコースティックギターにも興味を持ち、弾き語りをし始め、SNSに投稿するようになりました。

 

 

その動画を見て、連絡をくれたのがプロジェクトメンバーの飯塚くんでした。

 

 

『積極的に自分のやりたいことに向かって活動していて、すごくキラキラして見えました！！』そう言って、メンバーに誘ってくれたのです。

 

 

何もかも中途半端だった私が、「自分の意思」で、一生懸命頑張れてることに気付かされたのと同時に、頑張りを見てくれていた人がいたことに感動し、心残りが吹っ切れた気がしました。

 

 

 

 

 

 

いつからか、『どうせ出来ないと思うけど』そんなネガティブな表現を加え、言葉に保険をかけるようになっていました。

 

 

「プロになりたいの？」

 

 

と聞かれた時、『ただの趣味程度だよ。』としか答えられませんでした。

 

 

なれなかったとき恥ずかしいから、今まで本音は言えずにいました。

ですが今回この活動を始めて、この仲間たちに出会えた今、自信が無くとも自分の想いをハッキリ言いたいと思えるようになりました。

 

 

『プロを目指したい。』

 

 

始めて1年の私がそんなことを言うのは、おかしい話かもしれません。

ですが、その分可能性は無限大だと思っています！

 

 

 

 

 

 

以前の私のように、自分の想いに蓋を閉じてる人は沢山いると思います。

 

 

その気持ちがわかる私達だからこそ、少しでも多くの人に一歩踏み出す勇気を出してもらえるような世界にしていきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！