山本慎一郎の「ひっぽ訪問記」上：お店づくりが始まった頃…

こんにちは！　山本慎一郎です。

 

今回のクラウドファンディングに沢山の応援を頂いています。

（１月末時点で６０％到達）　本当にありがとうございます！！

 

今回から、僕も、「お店づくり」の長い道のりの一部を書きたいと思います。

 

 

前回も書きましたが、ある講演記録（こちら）を読んで、「筆甫」についてどうしても知りたくなった僕は、レンタカーを運転して吉澤さんを訪れ、ひっぽ地区のこと、お店づくりの構想のことなどを、直接教えてもらいました。

 

そこから、吉澤さんが復興庁に依頼して、僕が正式に「ひっぽのお店づくり」のアドバイザーとして定期的に訪れるようになるまで、約２か月弱でした。とにかく吉澤さんの仕事の速さにビックリしたことを覚えています。
 
しかし、改めて筆甫を訪れてみると、僕が知っている中でも最高クラスの「過疎地区」ぶりに、いったい「お店づくり」なんて本当に実現するのだろうか？と心配になったことを（今でも）覚えています。

 

でもその心配は、住民の皆さんに良い意味で裏切られているのです！（次回に続く）

 

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