小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ

小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 2枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 3枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 4枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 5枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 6枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 7枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 8枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 2枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 3枚目
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小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 6枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 7枚目
小さな命を、幸せな猫生へ繋ぐために。譲渡型ふれあいハウスの開設へ 8枚目

支援総額

5,635,000

目標金額 3,000,000円

支援者
452人
募集終了日
2025年6月30日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

第二目標達成の御礼と
これからについて


5月にスタートした、いちごぱんこによるクラウドファンディング。皆さまからのたくさんの応援のおかげで、第一目標である300万円、そして昨日、第二目標の500万円も終了日を待たずに到達することができました。心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングをはじめた当初は、「こんなにもたくさんの方が応援してくださるなんて…!」と、正直なところ想像もしていませんでした。SNSでのシェア、あたたかな応援メッセージの数々に何度も励まされました。そして、何より、ご支援という形でこの取り組みに共に歩んでくださったこと、本当にうれしく思っています。

 

皆さまのお力をお借りして、いよいよ「譲渡型ふれあいハウス」の準備を本格化させ、人と猫があたたかく出会える場所をつくっていきます。ご支援いただいた皆さまには、「応援してよかった」と思っていただけるような、未来をつなぐ場と活動で、感謝の気持ちをお返ししていきます。


 

今後について

 

クラウドファンディングは、最終日である6月30日(月) 23:00まで続きます。

第三の目標は設定しませんが、第二目標を超えて集まったご支援は、引き続き医療費やTNR費など、日々の保護活動全般に大切に使わせていただきます。

 

そしてこれからも、ひとつひとつの命に向き合っていきます。
どうか、最後まで見守っていただけたらうれしいです。

 

6月30日追記

いちごぱんこ
小林葉月

 

 

小さな命を救いたい

ふれあいハウスを開設し
幸せへの「いっぽ」を作ります

 

 

長野県箕輪町にて子猫の保護・譲渡を中心に活動しています、小林葉月と申します。長野県では、猫の殺処分の多くが「産まれて間もない子猫」だと言われています。そうした現状を受け、私は乳飲み子から生後2か月ほどの子猫を中心に、毎年100頭以上保護・譲渡する活動を続けてきました。今年で5年目になります。

 

 

もともとミルクボランティアとして小さく始めた保護猫活動でしたが、2020年秋に多頭飼育現場のレスキューに入ったことをきっかけに、「自ら助けに行けるボランティアになりたい」と感じるようになりました。保護頭数を増やしたり、保護が必要な子たちを減らすためにTNR*1にも取り組んでいます。

 

子猫をメインに保護を受けておりますが、苦情で居場所がなくなった子、事故やケガでお外では生きていけなくなった成猫を保護することもあります。

 

しかし、保護した子みんなが幸せをつかめるわけではありません。


人馴れしていない子や足が動かない子、高齢の子や白血病キャリアの子などは、どうしても譲渡に繋がりにくいのが現状です。現在、自宅兼シェルターで暮らす子たちの半分以上が成猫やハンディを抱えた子たちで、通院が必要な子たちの医療費をまかなうことだけで手いっぱいになり、一時は資金面で危機的な状況に陥ったこともありました。

 

すべての子が、幸せになれる場所をつくりたい。


譲渡会やSNSだけでは一頭一頭の魅力を十分に届けることができません。そこで、人と猫の心がもっと近づき、あたたかいご縁が生まれる場所をつくりたいという思いから「譲渡型ふれあいハウス」の開設を決意しました。

 

訪れてくれる方にとっては、保護猫との暮らしをもっと身近に感じる場に。

猫たちにとっては、いろんな人とふれあい、愛情を感じられる場に。


この新たな場所が、人と猫のやさしい未来へと繋がる「いっぽ」となりますように。

※伊那ケーブルテレビ様に許可をいただいて掲載しています

*1:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと

*2:プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。 

 

 

 

活動を広げるきっかけは多頭飼育現場
「相談を待つ」から「自ら助けに行く」へ

 

私は2020年春に活動を開始し、はじめは伊那保健所の登録ボランティアとして乳飲み子3匹を預かりました。「譲渡が決まったら、また新たな子を迎える」という流れで少しずつ活動していました。

 

最初に預かった乳飲み子3匹
へその緒がついている子を保護することもあります

 

しかし、2020年の秋に「もっと活動をしっかりやりたい」と強く感じる出来事がありました。

 

それが、初めての「多頭飼育現場のレスキュー」でした。

 

猫が中と外を自由に行き来している様子でした
不妊去勢手術をしていないことから、子猫がどんどん産まれていました

 

保健所から緊急要請を受けて、ハッピーテールさんや数名の個人ボランティアが集まり、向かう先はとある一般のご自宅。家の窓は常にあいており、隙間から野良猫たちが自由に行き来できる状態でした。

 

猫たちは不妊去勢手術がされておらず、状態の悪い子ばかり。成猫32匹に子猫30匹ほどがいました。初めて見た衝撃的な光景に言葉を失いました。

 

膿がたまり目を開けることができない子猫、目の状態が悪すぎる子は緊急手術となり、眼球摘出となった子もいました。状態の悪い子や子猫合計32匹を保健所とボランティアたちで協力して引き取ることになり、残りは地域猫として近所の餌やりさんや家主の方と協力して、お世話をしていただくことになりました。

 

 

我が家で保護した「黒トラ」は、保護当時は皮と骨であばら骨が浮き出るほど痩せていました。「ミケ」もひどく衰弱していましたが、大切にお世話をすることで2匹とも少しずつ回復していきました。

 

我が家にきた黒トラとミケ

 

しかし、瀕死の子達もたくさんいました。自分の力不足により、多くの子猫を保護してあげられなかった当時の悔しさ、無力な気持ちは今でも忘れることができません。

 

その時の経験から、「保健所からの相談を待つボランティア」ではなく、「自ら助けに行けるボランティア」になりたいと強く思うようになりました。

 

 

活動時間を捻出して保護頭数の増加へ
相談者様とのご縁も大切にしています

 

翌年からは、不幸な命を増やさないためにTNRにも少しずつ取り組み始めました。これまで以上に保護活動に割く時間を増やしたことで、それまで年間50頭未満だった保護頭数が、2022年には100頭以上に増えました。

 

活動実績(2021年〜2025年現在)


2021年  保護45匹/TNR4匹

2022年  保護112匹/TNR19匹

2023年  保護124匹/TNR26匹

2024年  保護130匹/TNR30匹
 

 

TNRや保護の相談は日々鳴り止みませんが、ご相談をいただく際には「小林さんに相談してよかった」と相談者さんに思っていただく対応を心がけています。

 

取り壊しが決まっていた場所で猫が増えているという相談をいただいたとき
現地の餌やりさんにお手紙を書いてお話を伺いました
へその緒がついた状態で保護した、生まれたての子猫


見て見ぬふりをせずに命を助けたいとご相談くださったことへの感謝と敬意を大切にしつつも、「あとはボランティアにお任せ」というかたちにならないよう、できる限り現場へご一緒し、捕獲や保護の過程を共にすることで、相談者の方ご自身が学びを得たり、命のその先について考えるきっかけとなればと考えています。

 

また私自身も、現場に行くことでその子の生い立ちなどをより知ることができます。どんな環境でここまで頑張ってきたのかを次の里親さまへ伝えてあげたいと思ってます。

 

捕獲後に保護した子猫

 

 

 

 

譲渡が難しい子への葛藤と、希望の出会い
人の愛情にふれる場をつくりたい

 

2023年からは子猫以外に、交通事故にあった子や足が動かない子などの引き取りも増えていきました。現在、保護頭数全体の半分以上が成猫やハンデのある子となっています。

 

交通事故にあい、センターで保護された「どろちゃん」
今ではみんなの親代わりとして、隔離期間とケアが済んだ子猫たちのお世話をしてくれています。

 

エイズや白血病のキャリアの子は完全隔離が必要です。
里親候補の方も現れず、人とふれあう機会が多くないことから人馴れが進まない状況に、心を痛めていました。

 

白血病ペアの小鞠と小虎について

小鞠(こまり)は、2022年の10月に保護した子です。「交通事故で下半身を引きずる猫がいる」という連絡があり、保護に走りました。通院すると事故から日が経っていたのか、おしりからウジがたくさん出てきました。

人馴れしていない、小鞠でしたが毛布を被せ圧迫排尿を頑張っていましたが、少しずつ足は回復してくれました。ただ、残念だったのは白血病が陽性でした。

 

 

同時期に保護した、生後6ヶ月くらいの「小虎」も白血病陽性だったため、小鞠と一緒にしてみる事にしました。

 

2匹はとても仲良くなりました。感染防止のため、他の子と一緒にできないため、理解ある里親さんを探していましたが、「長く飼えないけれど、ぜひ2匹でお迎えしたい」という方が現れました。

 

みんなと一緒にできない分、私の所にいてもゆっくり触れ合ってあげることができないため、預かりさんにお願いするのと同じように、戻ってくることを了解した上で、約1年半の預かりをお願いすることにしました。

 


たくさん甘えたい小虎は、いっぱい可愛がってもらいました。人見知り小鞠も、小虎といられれば幸せそうでした。2匹はこの春に戻ってきましたが、「譲渡型ふれあいハウス」がオープンしたら、小鞠や小虎のような、なかなか子も、たくさんの人に可愛がってもらえたらなと思います。


結果として1年半もの間、子虎と小鞠ペアのお世話をその方にお願いすることができました。たとえ限られた期間でも、人の愛情にふれた幸せな時間を過ごしたことと思います。その方との出会いは、「譲渡型ふれあいハウス」への思いを更に強いものに変えてくれました。

 

ご事情があった場合に戻れる場所があれば、譲渡のハードルが下がり、幸せな猫生へと繋げる可能性は広がるかもしれない。

 

成猫やハンデのある子もゆっくり触れ合える場所があれば、ご家族が見つかるかもしれない。

 

どんな子も、人に愛してもらえる機会をつくりたい──。

 

 

人と猫のよりよい未来を目指し、長い間考えてきた「譲渡型ふれあいハウス」。いよいよ開設にむけて動き出すために、初めてのクラウドファンディングに挑戦します。

 

 

 

ご支援で実現できること
譲渡型ふれあいハウスの開設へ

 

いただいたご支援はふれあい型譲渡ハウスの開設費として、大切に活用いたします。ピーク時は50匹ほどの子猫を保護していますので、感染防止や仕切りなど環境を万全に整え、皆さまにも喜んでいただける安心安全な場所にしたいと思っております。

 

一度は賃貸物件を別の場所に借りて開設しようかとも思いましたが、乳飲み子や老猫、ケガしている子たちの日々のお世話を考えると、自宅を改装するのが一番だと思いました。夜間もお世話をしているので、なにかあったときにすぐに対応できる場所であることを優先したいと思っています。

 

 

|第一目標金額:300万円

・感染対策としてのクリアパネルや柵の設置

・冷暖房・空気清浄機

・キャットタワーやキャットウォーク

・家具や備品(レジ、椅子、冷蔵庫など)

・READYFORの手数料

 

▼開設までのスケジュール

・2025年5月〜6月:クラウドファンディング
・2025年7月:改装工事
・2025年8月〜:正式オープン予定

 

予定している間取りです

 


|第二目標金額:500万円

・医療費(約半年〜1年分)・TNR費用(約30頭分)

・READYFORの手数料

 

第一目標である「譲渡型ふれあいカフェ」の開設費用が達成できた暁には、第二目標として医療費・TNR費用のご支援をお願いしたいと考えています。

 

保護している子は重症なケガや病気で入院になる子もいて、医療費が高額になってしまうことがあります。

これまで、入院など大きな費用がかかる際には、皆さまにご支援のお願いしておりましたが、どうしても資金難で、退院を早めてしまい、失った命もありました。

 

深夜に病状が急変し、苦しむ姿を前に退院を早めてしまったことを深く悔やみ、涙が止まりませんでした。今後も医療を必要とする子たちの保護は避けられないからこそ、同じ後悔を繰り返さないためにも、医療費の確保も目指せたらと思っています。

 

 

 

 

どんな子もしあわせな猫生
地域の人とつながる場として啓発にも

 

外で暮らす猫たちの平均寿命は、わずか5年といわれています。

 

風邪やお腹の虫などの些細なことも、外の子には命取りです。夏は熱中症になり、冬は凍死してしまう猫もいると聞きます。ボランティアがすべての外猫を保護することは不可能でも、つらい思いをしている子を少しでも減らし、幸せな猫生へと繋げてあげたいです。

 

 

私自身、この活動を通じて「猫のために何かしたい」と声をかけてくださる方との出会いがたくさんありました。新たに開設する「譲渡型ふれあいハウス」をきっかけに、保護猫との暮らしを考えたり、活動に興味をもってくださる方が増えると嬉しく思っています。

 

一人ひとりの思いや力が集まれば、もっと多くの命を救うことができると信じています。

 

たとえば――
・保護猫を家族として迎えること
・寄付や物資のご支援という形で活動を支えること

・里親募集の情報を周囲に広めてくださること

・外で暮らす猫たちを地域猫として見守るために、TNRを進めること

 

どんなかたちでも、猫たちの未来につながる大切な「いっぽ」だと思っています。

 

どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

|小林葉月
(いちごぱんこ)

 

 

 

いただいた応援メッセージ

 

|大脇ひとみ様

(ちぐら猫診療室 室長)

 

保護ネコの診察を通して、いちごぱんこさんの活動を拝見していますが、「譲渡型ふれあいハウス」のお話を伺い、応援のエールを送ります。

 

日本の動物福祉の現状は法整備が進んでいるものの、ドイツ・イギリスなどの動物福祉先進国に比べると、まだまだ遅れています。そのようななかで重要な役割を担っているのが保護団体や、いちごぱんこさんのようなボランティアさんの存在です。

 

時間や労力をつかい、精神的にも肉体的にも負担が大きい活動ですが、いちごぱんこさんは個人ボランティアとして、昼夜を問わず保護ネコのために奔走し、きちんと迎えてくださる方への譲渡まで責任をもって取り組んでおられます。

 

そして、実際に多くの保護ネコたちが新しい飼い主さんのもとで、家族の一員として大切にされているのを知るたびに、嬉しくもありまた頭が下がる思いでおります。

 

この「譲渡型ふれあいハウス」の実現が、保護ネコたちとそれを迎える人々の架け橋となりますように、そして多くの人々の共感を得られますように心から祈っております。

皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

|柏原誠也様

伊那竜東動物病院 院長)

 

伊那に来てまだ1年にも満たない私ですが、いちごぱんこさんの活動には、日々心から敬意を抱いております。ここまで猫ちゃんたちの幸せだけを一途に考え、行動されている方はなかなかおらず、本当に頭が下がる思いです。

 

先日も、生まれたばかりの子猫ちゃん5匹を保護された方が来院された際、病院で困っていたところを、いちごぱんこさんが快く引き受けてくださり、大変感謝しております。

 

特に4月から5月にかけては、猫ちゃんの出産シーズンにあたり、子猫や親猫を合わせて、時には50匹以上を保護し、たった一人でお世話をされているとお聞きしています。その献身的な姿には、ただただ驚くばかりです。

 

こうした枠を超えた行動ができるのは、「猫ちゃんたちを幸せにしたい」という熱い想いと、尽きることのないエネルギーがあってこそだと感じます。

 

私も獣医師として、できる限りのサポートをさせていただきたいと思っております。皆さまにも、いちごぱんこさんの活動への温かいご理解とご支援を、心よりお願い申し上げます。

 

 

|東野律子様

(ハッピーテール代表)

 

小林はづきさんと初めてお会いしたのは2020年5月に子猫3匹のお預かりをお願いした時でした。なかなか、預かりさんがいない中、快諾していただき、動物好きのお子さんたちと一緒にみえて、賑やかに預かっていただきました。すぐに、子猫たちの成長記録をSNSで発信されて、信頼できる優秀な人だとわかりました。


小林さんは子猫の預かりを始めると同時に、猫を取り巻く問題に気づき、不妊去勢手術の大切さを理解し、いつの間にか捕獲器を携えてTNR活動にも力をいれていました。行動が早い!

 

2020年5月に隣町で多頭飼育問題が発覚した時にも積極的に猫のレスキューに加わり、SNSで発信、弱った子猫にシリンダーで少しづつ栄養補給をしていた姿を思い出します。小林さんのインスタグラムには可愛い子猫の姿があふれています。本当にたくさんの猫を救ってきてくれました。

でもその陰でたくさんの辛いこともあったことだと思います。私たちが、何十年もやってきて経験してきた多くの喜び、悲しみ、わずか5年で体験してしまいましたね。

この度、「譲渡型ふれあいハウス」設立を目指してクラウドファンディングを、始められるとのこと。実現した折りには「人と猫の癒しの空間、救いと希望の場所」。

そんな場所になることでしょう。小林さんならできます。期待しています。どうか皆様、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

|丸山靜香様

(白馬 みなみや動物病院/保護猫カフェ 別邸ねこ処みなみ家  )

 

いちごぱんこさんとは、インスタでお互いの活動を知りました。また、2020年には多頭飼育現場のお手伝いで5匹の子猫を預かりました。目の状態が悪い子、後遺症が残ってしまった子、事故で亡くなってしまった子もいますが、いまではそれぞれのお家で幸せに暮らしています。

 

この活動にはなかなか終わりがみえません。それでも数年前に比べると、保護猫数や殺処分も減ってきていると思います。私自身も2016年に保護猫カフェを設立し、その後保護猫たちが繋いでくれたご縁で、2025年に動物病院がないこの村に、病院を開業する運びとなりました。

 

「譲渡型ふれあいハウス」ができることにより、保護猫たちの存在が、さらに多くの方々の目に留まり、行き場のない小さな命や、人々の絆を繋げる場所になってくれることを願っています。

 

 

|常盤美和様

(保護猫ボランティア猫にゃんズ 代表)

 

長野県上伊那郡で主に子猫の保護をされているいちごぱんこさんの活動にはいつも頭下がる思いです。困った時、分からない時には相談に乗ってくれ、適切なアドバイスをしていただき、何度も助けてもらいました。子猫(成猫も同様)に対する想いが半端なく、同じ保護する身としては見習うことばかりです。

 

いちごぱんこさんのところで保護してもらえた子は、みんな幸せです。具合が悪そうな子はすぐに病院に行き、高齢の子、キャリアの子、重症な子も見捨てることなく最後の最後まで愛情と力を注ぐ姿勢に感謝しかないです。

 

今回、讓渡型ふれあいハウスを作るとお聞きし、今後 保護された猫ちゃんたちのためにも必要な施設だと思いました。そのためにクラウドファンディングに挑戦するとのこと。ぜひ、成功させ一頭でも多くの小さい命を助けてあげてください。

 

微力ではありますが、保護猫ボランティア猫にゃんズも全力で応援したいと思います。

 

身体に気をつけてこれからの活動、頑張ってください。私たちにできる協力はしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

 

 

| 飯田美恵様

(kemikemi保育園 園長/インスタグラム:@kemikemi1206

いちごぱんこさんとの出会いは3年前の春でした。乳飲み子のカテーテル授乳の方法についてご質問いただいたのがきっかけだったと記憶しております。

 

その後、いちごぱんこさんの活動を知ることとなり、お一人でよくもまあこんなに精力的に活動できるなと感銘を受けました。いったいいつ寝ていらっしゃるのだろうと心配になってしまうほどです。
 

子猫の保護のみならず、地域の猫さんにも心を砕いておられ、地域の方の相談に乗り、ミルクボランティアの私は感心することしきりです。(かくいう私もFIPの子の闘病の相談に乗っていただいたりしております。)保護猫は、保護するばかりではたちまち頭数が増え、立ち行かなくなってしまいます。


譲渡に繋げられる場があれば、また、里親さまや地域の方とのコミュニケーションを取れる場があれば、どんなに良いことでしょう。いつかは猫との暮らしをしたいと思っていらっしゃる方にも、猫との触れ合いができる場があれば。また、高齢やキャリアであるなど、譲渡が難しいとされる子たちにも、多くの方に触れ合っていただける場所ができれば、シニアの子の魅力も伝わるでしょうし、キャリアの子に対する偏見も減るのではないかと思います。

 

高い志をもついちごぱんこさんのもとで、猫たちが快適に暮らすことができ、ずっとのお家探しをする譲渡型ふれあいハウスができたなら、多くの子たちを幸せに繋げることができるでしょう。たくさんの子がふれあいハウスを卒業し、ワガヤノダイジになれますように。プロジェクトの成功を心より応援しております。

 

 

| チェルシー様

(ミルクボランティア)

いちごぱんこさんとの出会いは、同時期に保護していた妊娠猫が同じタイミングで出産して立ち会っていたことがきっかけでした。日々猫たちと向き合い喜びや哀しみ、全てを受け止めて頑張っている方です。

 

仕事や育児もあるなか助けが必要な命があれば保護へ動き、受け入れ、たくさんの命を大切に育み幸せな猫生へ繋いでくれています。大変なプロジェクトだとは思いますが、今よりももっとたくさんの命を救い、守り、幸せへと繋げられるきっかけが増えるのではないかな?と期待を抱かせ、私もぜひ応援したいと思いました。
 

私も動物が幸せに暮らせる世の中を目指している身として、いちごぱんこさんの新たな挑戦を心から応援します。このプロジェクトが達成されればきっと、たくさんの命が救われ、命のバトンをつなぐ事ができると信じています。皆様もどうぞ、ご協力、応援よろしくお願い致します。

 


ご留意事項

※ページ内で使用されている写真はすべて掲載元から許可を得ています。
※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

 


 

第一目標達成の御礼と
ネクストゴール挑戦について


いちごぱんこのプロジェクトにたくさんのあたたかいご支援・応援を本当にありがとうございます。 おかげさまで本日、第一目標【300万円】を達成することができました。心より御礼申し上げます。

初めてのクラウドファンディングで緊張もありましたが、連日届く応援コメントやご支援に何度も救われました。いただいた資金は、安心安全な「譲渡型ふれあいハウス」開設のために大切に使わせていただきます。 プロジェクト期間中も、多くの保護や TNRのご相談をいただき、毎日フル回転で活動しています。それだけでなく、新しいご縁や輪の広がりを実感する日々です。

ケーブルテレビや新聞で取り上げていただいたことで、地域の議員さんが視察に訪れ、 議会でも本プロジェクトが取り上げられるまでに。 この動きを、地域全体で「命を守る仕組み」をつくるチャンスとしていければと思います。

また、いちごぱんこで保護している子たちには重症の怪我や病気で手厚い治療が必要な子も多くいます。

TNRで不幸な命を増やさない取り組みも、さらに強化していきたい──。
どうしても資金面の壁があるため、残りわずかな期間ではありますが、どうかネクストゴール【500万円】に挑戦させてください。


|第二目標の資金使途(+200万円)

保護している子の医療費(約半年~1年分)
TNR 費用(約30頭分)
READYFOR 手数料


小さな行動の「いっぽ」が集まれば、命を救う力はもっと大きく、もっと強くなります。
最後まで、いちごぱんこプロジェクトへのご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

6月13日追記

いちごぱんこ
小林葉月

プロジェクト実行責任者:
小林葉月(いちごぱんこ)
プロジェクト実施完了日:
2026年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

譲渡型ふれあいハウスの開設および、保護している子の医療費1年分として大切に活用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
第一種動物取扱業(展示)は2025年6月に取得予定

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リターン

3,000+システム利用料


譲渡型ふれあいハウス開設応援コース|3千円

譲渡型ふれあいハウス開設応援コース|3千円

◆お礼のメール

こちらのコースはリターンの費用がかからないため、手数料を除いた全額を「譲渡型ふれあいハウス」の開設費用に使わせていただきます。

---
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます

申込数
227
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


譲渡型ふれあいハウス開設応援コース|1万円

譲渡型ふれあいハウス開設応援コース|1万円

◆お礼のメール
◆保護している猫たちのお写真
◆譲渡型ふれあいハウスの様子の動画をお届け
※2025年10月までに、メールにてYoutube限定リンクをお送りします

こちらのコースはリターンの費用がかからないため、手数料を除いた全額を「譲渡型ふれあいハウス」の開設費用に使わせていただきます。

---
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます

申込数
174
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

3,000+システム利用料


譲渡型ふれあいハウス開設応援コース|3千円

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◆お礼のメール

こちらのコースはリターンの費用がかからないため、手数料を除いた全額を「譲渡型ふれあいハウス」の開設費用に使わせていただきます。

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※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます

申込数
227
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


譲渡型ふれあいハウス開設応援コース|1万円

譲渡型ふれあいハウス開設応援コース|1万円

◆お礼のメール
◆保護している猫たちのお写真
◆譲渡型ふれあいハウスの様子の動画をお届け
※2025年10月までに、メールにてYoutube限定リンクをお送りします

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174
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制限なし
発送完了予定月
2025年10月
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