【終了まで残り2日】医学書バイブルは版を重ねる

未来の医療人材を育むためのクラウドファンディングも残り2日となりました。
「2」にちなみ、たまには医学図書館らしい話題を。
医学情報は、オンラインで流通する時代となりましたが、
医学教科書のバイブルとして、現在も版を重ねて発行されているものもあります。
写真は『Harrison's principles of internal medicine』（ハリソン内科学書）全2巻です。
1950年に最初の版が出版され、2022年には21版を重ねました。

ハリソン内科学書より古くから出版されている『Cecil Textbook of Medicine』（セシル内科学）は27版まで出版されています。
それらより、ぶっちぎりで版を重ねているのは、『Gray's Anatomy』（グレイ解剖学）で、2008年に40版が発行されています。
薄い紙なのに重くて、持ち歩くのも大変ですが、時々学生が借りてリュックに詰める姿を見かけます。
ちなみに『グレイズアナトミー　恋の解剖学』というアメリカのドラマも息が長く、シーズン20を数えたようです。

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プロジェクト進捗情報
現在の支援総額: 13,920,000円（第三目標額まで、あと8％）
支援者数: 200人
残り日数: 2日

京都府立医科大学附属図書館 150年の歴史を新たな形で未来へつなぐ　
ラーニングコモンズの整備等のため、皆さまの引き続きのご支援を心よりお待ちしております。
【プロジェクトURL】🔗 https://readyfor.jp/projects/hirokojipj2025