本田宗一郎の名言集〜パート⑩〜

こんにちは、宮地です。

 

ここまで、たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます。

本田宗一郎の名言紹介第10弾です。

「自己弁護は余裕だが、自分を捨てて真理を弁護するのはなかなか難しい」

「人間、理屈をつける気になると、相当に無理なことでも一見もっともらしい正当づけ、あるいは合理づけができるものである。」

 

本田はこんな言葉を残しています。

 

己を正当化するため、自分を有利にするためなら、あらゆるテクニックを動員して「非」を「是」に変える。

 

本田はこうした「言いくるめ」や「ごまかし」が大嫌いだった。

 

大切なのは保身や利益だけでなく、何が正しいか。

 

「その場だけ、その時だけの『言いくるめ』のごまかしでは、信頼も、繁栄も、背を向けてしまう。自己弁護は容易だが、自分を捨てて真理を弁護するのはなかなか難しいようである。」

 

大勢の部下が本田を慕ったのは、「お客様のために」「ものづくりの誇り」といった純粋な正義があったからでした。

いかがだったでしょうか。本田の人柄が伺える言葉だったと思います。

 

ここまで名言紹介をご覧いただき、そしてたくさんの温かい応援をありがとうございました。

 

本田宗一郎という偉大な人物のことを後世に伝えていくためにも、残りの期間精一杯頑張ります。

 

それでは、最後までご支援のほどよろしくお願いいたします。