【大切なお話】なぜ牧柵の修繕が必要なのか

皆様こんばんは。

 

ついこの間までエアコンをつけていたはずなのに、

昨夜からの雨でものすごく寒いです。

 

昨夜は防寒のために厩舎の出入り口のシャッターと通路奥の扉を閉めて寝たほどでした。

今夜はもっと防寒しないと寒いかもしれません(;'∀')

 

人ですら寒暖差が身体に堪えるので、

馬たちも少しでもいつもと違ったところがないか、1頭1頭をよく観察するようにしています。

 

 

 

さて、

おかげさまで、2回目の挑戦となる今回のプロジェクトも、

温かいご支援をいただくことができており、65％のとろまできました(^^)/

本当に感謝しかありません。

心より御礼申し上げます。

ありがとうございます！！

 

しかし、All or Nothing方式なので、

100%を達成できないと全額返金となるシステムですので、

目標達成まであと35%・・・　残り3週間となりました。

なんとしてでも達成できるように、絶対に、頑張りたいと思います。

 

 

 

 

今回のプロジェクトでいただいた第一目標の資金使途は「牧柵の修繕」です。

 

 

なぜ、牧柵の修繕が必要なのか──。

 

 

今まで馬たちと過ごしてきた中で、

牧柵問題で困った経験がたくさんありました。

馬は大きくて賢くて臆病な生き物なので、

時には「うそでしょ！？」ということをしでかすのです(;'∀')

 

そんなエピソードを皆様にも知っていただければと思い、少し詳しく書かせていただこうと思います。

 

 

 

 

移転してくる前に過ごしていた場所では、

放牧場の牧柵は木でできた牧柵でした。

 

 

 

 

木で作った牧柵は見た目も良いですし、

私は好きなのですが、

材料費が高いということと、

いずれ腐ってしまうということと、馬たちにかじられてしまうという点が欠点です。

 

 

 

ある日、

「放牧場で白いのが血ぃ出してんぞ」とシルバーのじっちゃんに言われ、

慌てて駆けつけてみると

 

 

 

 

白いのが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血ぃ出してました( ﾟДﾟ)！！！

 

 

 

 

 

 

 

牧柵を蹴り破ってしまったようで、

牧柵も破壊されましたが自分も怪我してしまったのでした。

 

このときは4日間、抗生剤の注射をする羽目になったぶーちゃまでした(´;ω;｀)

 

 

 

 

 

 

 

この時の怪我もようやく治ってやっと放牧に出られるようになった矢先

 

 

 

 

 

 

 

また別の牧柵をぶち破り

 

 

 

 

 

 

 

ぶーちゃま、どうしたのコレ！？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らないでぇーーーーーす

 

 

 

 

 

知らん顔できるくらい怪我もなく済んでよかったのですが、

こんなに頻繁に牧柵を壊されると

脱走や怪我の心配があるので対策を考えなければならなくなりますよね(´;ω;｀)

 

 

 

 

 

 

 

そしてまたある日のこと。

 

 

 

 

 

えぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっ( ﾟДﾟ)！！！？？？

 

何があったんやっ！！！！？？？？？

 

 

 

 

 

ってなことも起きました( ;∀;)

 

 

 

 

ミントしゃんも不思議そうに見ています(冷や汗)

 

 

 

 

これは人為的なことで起きてしまった事故のようなものですが、

こんなふうに盛大に牧柵が倒れてしまうこともありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一番肝を冷やしたのが

 

 

ある日、放牧場にいたはずのマロンが、あらぬ場所にいることに気付き、

慌てて、

でも刺激しないようにそ～っと駆けつけたところ

 

 

 

 

 

 

牧柵をぶち破って

放牧場の外に出てしまっていました(；ﾟДﾟ)ヒィィィィッ

 

 

 

 

 

パインちゃんも出たがっていて

 

 

 

 

マロンの後を追って脱走しようとしていましたが

背が小さくて飛び越えられなかったのが幸いし、

 

寸でのところで事なきを得ました(;'∀')

 

 

 

 

その当時のTwitterの投稿を見つけました。

動画で見られますのでアカウントある方はぜひ見てみてください。

（慌てている私の音声出ますｗ）