
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 77人
- 募集終了日
- 2020年8月31日

樹齢1200年を超える「伊佐沢の久保ザクラ」を未来へ繋ぐために
#地域文化
- 現在
- 93,000円
- 寄付者
- 18人
- 残り
- 41日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 41,385,000円
- 寄付者
- 821人
- 残り
- 26日

国宝 彦根城、日本の遺産を未来へつなぐ|高橋架け替えで蘇る大名庭園
#地域文化
- 現在
- 7,985,000円
- 寄付者
- 195人
- 残り
- 36日

【第三弾】日本の囲碁・ペア碁を未来へ繋ぐ!棋士強化と派遣にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,330,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 11日

小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 145人

【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
#地域文化
- 現在
- 4,170,000円
- 支援者
- 287人
- 残り
- 18日

豪雨災害で崩壊した参道修復を。重要文化財・舟城神社を未来へ繋ぐ。
#地域文化
- 現在
- 4,165,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む

フラを楽しむ日常を分断させないため
福島のフラスクールが新しい挑戦をします
はじめまして。福島県のフラスクール Hula Honi Ke Aloha(フラ・ホニ・ケ・アロハ)を運営している辻 えい子と申します。
本校は郡山市内にある郡山スタジオですが、福島市、会津若松市のほか、仙台と山形、天童にもそれぞれ一つづつスタジオがあり、たくさんの生徒たちと、フラの魅力を分かち合ってきました。

まだフラの認知度が低く、フラへの誤ったイメージがあったころに立ち上げたスクールも今年で30周年を迎えます。
東日本大震災を経験しながらも、ここまでみなさんとフラの魅力の”バトン”を受け継いでこられたことを、誇らしく思い、それ以上に嬉しい気持ちを持っています。
ですので、30周年という節目の年を特別なものにしたい。そんな思いから実は3月に大きめの発表会を予定していたのですが、今回のコロナ禍...
新型ウイルスの発生という私たちの力では避けることができない状況に翻弄され、かなり高額のキャンセル料がフラスクールの運営にも影響を及ぼしています。
生徒たちと一緒に大切にしてきたフラを楽しむ日常を守っていくためにも、コロナ禍により発生したキャンセル費用の補填のために、どうしても皆さまのお力をお借りしたいです。
温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。


気がつけば子どもたちもフラの道へ
思えば、色々な出来事を家族と乗り越えてきました
私がフラに出会ったのは、1976年。
B・Y・U(ブリガム・ヤング大学)ハワイ校へ留学中のことでした。
フラソングの美しさ、優しさ、人を包み込む様な暖かさ、それを表現するフラの動き全てに感銘を受け、フラの道をスタートしました。
卒業後もハワイでフラを学び、オアフ島 Kawaipuilani Hula Halau のクムフラであるKeith Kalanikau Awai(キース・カラニカウ・アワイ)に師事。
フラの素晴らしさを1人でも多くの方々に伝えられればという想いで1990年、Hula Honi Ke Aloha 郡山スタジオを創設しました。
当時は世間一般的にフラダンス=タヒチアンダンス(腰を早く振るダンス)という誤ったイメージが定着していたため、その誤解を解くのに苦労しました。

あまり知られていないかもしれませんが、実は、フラとは、「踊り」という意味。Hula is the language of the heart. 「フラは心を表す言葉」という表現があり、現地の人は、フラダンスと呼びません。
そんなフラの魅力は、踊る人も踊りを見ている人も癒されるということ。身体の動きや表情を通して伝えるハワイアンミュージックは、メロディーだけでなく込められたストーリーも素晴らしいものばかり。
現在は、約700人の生徒さんがフラを楽しむ日常を過ごしていて、下は小学1年生(3歳から始める子も)から上は95歳まで、創立当初から30年踊っている人も多数います。

ですが、これまでにもさまざまな苦難がありました。2011年3月11日に起こった東日本大震災もその一つです。
被災した生徒も多くいましたが、そんな状況にあっても地域の皆様に貢献したいと、慰問やボランティア、イベントでの出演もこなして福島県、宮城県、山形県で皆さんにアロハ(元気)を分かち合う活動をしてきました。
ハワイの有名なミュージシャンである、Daniel Hoが被災地にある石巻専修大学や公民館等で慰問コンサートをした際に、ハワイの音楽とフラで被災された皆さまを元気付けたいという思いで、私がフラを披露しました。
皆さまを笑顔にしたいと思って踊りましたが、逆に元気付けられる経験となりました。

実は私の子どもたちもフラの道へ進み、現在は、フラスクールで講師をしています。家族みんなで、色々なことを乗り越えながら、フラの魅力をたくさんの方へお伝えする活動をしています。
■ フラ ホニ ケ アロハ アラカイ 辻 勇太

幼い時からフラとハワイアンミュージックを聞いて育ち、物心ついた時からフラを踊っていた気がします。
フラを真剣に学びたい、やりたいと思ったきっかけは20歳位の時にふと母がフラにどれだけ魅了され、始めようと思ったのか疑問に思い始めたのがきっかけだと思います。
母に本場ハワイでフラ、ハワイの文化を学んできなさいと言われ、修行のため、ハワイに留学していた時期もあります。
ハワイで年に一度行われているフラの世界大会(Merry Monarch)に二年連続出場し、二回目の時に男性の部門で優勝したことも。
フラを学んでいたのに人生の歩み方などいろいろ大切なことを教わった気がします。日本に帰ってからは母(先生)の助手として各スタジオクラスを任せてもらい、教えています。
■ フラ ホニ ケ アロハ アラカイ 辻 恵美理

母がHula Honi Ke Alohaを創立した30年前に最初の生徒の一人として3歳でフラを始めました。当時はフラがまだ知られていなかったので、大人に混じって子どもは一人だけでしたが、お姉さん達、お姉さま方と踊るのはとてもいい刺激だったと思います。
中学、高校時代にHula Honi Ke Alohaの研修旅行でハワイに何度か行くうちに、自分の中のフラ、ハワイの存在がどれだけ大きいものか自覚し、高校入学前には、母の在学したブリガム・ヤング大学ハワイ校に進学してハワイ学を専攻することを決めていました。
高校卒業後、無事念願のブリガム・ヤング大学ハワイ校に入学し、ハワイでも練習がキツイと有名なフラの名門校Kawailiula(カヴァイリウラー)に所属しました。
いつも母の踊る姿を見て育ち、フラを踊るのが当たり前と思って生きてきた私ですが、ハワイから帰国後1年半関西でボランティア活動をしていた時も、様々な人にフラを教える機会があり、私の人生とフラは切っても切れない関係です。

東日本大震災を経験した私たちが直面する新たな局面
フラの魅力は言葉で表現することは中々難しいです。
ですが、見て・聞いて・感じる機会を作り、フラをよく知っている方、あまりよく知らない方へもフラの素晴らしさや、私たちの”想い”を伝えたい!と思い、今年3月に有名なハワイアンミュージシャンを招いた大きめの発表会の開催を予定していました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、生徒やスタッフと時間と労力、金銭面でも多くを費やして準備したHula Honi Ke Aloha創立30周年記念発表会を泣く泣く延期せざるを得なくなりました。
そして、キャンセルによる大きな損失が発生し、コロナ禍の収束も見えない中で、最終的に中止の判断をすることに。
3月、4月、5月の教室も緊急事態宣言に伴いキャンセルが相次ぎ、経営にも影響が出ています。そんな中での発表会の損失補てん。
このままでは、教室の規模を縮小する必要に迫られるかもしれませんが、フラを大切にし、楽しむ皆さまとの繋がりをここで断ち切りたくはありません。
皆さまからいただいたご支援は、発表会の損失補填の一部に充てさせていただきますが、Hula Honi Ke Alohaの運営の継続、ひいては、フラを大切にする方たちの日常を守ることに繋がると考えていますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
■発生した損失の一部
・チケットの払い戻し 90万円
・会場費 49万円
・ハワイからのゲストの飛行機代 40万円
・発表会のプログラム代 20万円
・ハワイからのゲストのゲストの宿泊代 16万円
・ハワイからのゲストのワーキングビザ代 約14万円

フラの素晴らしさをこれからもHula Honi Ke Alohaから伝えていきたい
長々となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
創立から今まで、沢山の方々に支えられて続けてこられた Hula Honi Ke Alohaですが、今回の危機は、私が一人で乗り越えるにはあまりに大きな危機です。
発表会は日頃の練習の成果を見てもらうだけでなく、フラの素晴らしさ、なぜ私たちにとってフラがこれほどまでに大切なのかを伝える機会でした。
失われた機会は戻りませんが、いつか、またみなさんと、創立30周年記念発表会の開催を行うことが私の夢です。
時間はかかるかもしれませんが、また生徒さんたちと発表会を開ける日まで頑張ります。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

※本プロジェクトは、[お名前(企業名)を記載する]リターンがありますが、条件の詳細についてはリンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
Hula Honi Ke Aloha 主宰 辻 えい子 1976年B・Y・U(ブリガム・ヤング大学)ハワイ校留学中、 フラソングの美しさ、優しさ、人を包み込む様な暖かさ、 それを表現するフラの動き全てに感銘を受け、フラの道をスタートする。 卒業後もハワイでフラを学び、オアフ島 Kawaipuilani Hula Halau のクムフラである Keith Kalanikau Awai(キース・カラニカウ・アワイ)に師事。 フラの素晴らしさを1人でも多くの方々に伝えられればという想いで 1990年、Hula Honi Ke Aloha 郡山スタジオを創設。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
8,000円

ワンカラー限定グラデーションジェルネイル施術 付き応援コース
■お礼メール
■現在ネイル検定の勉強中である辻恵美理先生が、ワンカラー限定で、グラデーションジェルネイルの施術を1回無料で行います。
※こちらの権利は、辻から提供されてから半年以内に使用してください。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
10,000円
①Hula Honi Ke AlohaのオリジナルTシャツ 付き応援コース
■お礼メール
■Hula Honi Ke Aloha オリジナルのTシャツ。1つ1つ丁寧に印刷しております。
*女性用
*サイズはS〜2Lまであります。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
8,000円

ワンカラー限定グラデーションジェルネイル施術 付き応援コース
■お礼メール
■現在ネイル検定の勉強中である辻恵美理先生が、ワンカラー限定で、グラデーションジェルネイルの施術を1回無料で行います。
※こちらの権利は、辻から提供されてから半年以内に使用してください。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
10,000円
①Hula Honi Ke AlohaのオリジナルTシャツ 付き応援コース
■お礼メール
■Hula Honi Ke Aloha オリジナルのTシャツ。1つ1つ丁寧に印刷しております。
*女性用
*サイズはS〜2Lまであります。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
プロフィール
Hula Honi Ke Aloha 主宰 辻 えい子 1976年B・Y・U(ブリガム・ヤング大学)ハワイ校留学中、 フラソングの美しさ、優しさ、人を包み込む様な暖かさ、 それを表現するフラの動き全てに感銘を受け、フラの道をスタートする。 卒業後もハワイでフラを学び、オアフ島 Kawaipuilani Hula Halau のクムフラである Keith Kalanikau Awai(キース・カラニカウ・アワイ)に師事。 フラの素晴らしさを1人でも多くの方々に伝えられればという想いで 1990年、Hula Honi Ke Aloha 郡山スタジオを創設。













