応援メッセージ（2）～NPO法人 iCareほっかいどう の皆さん～

皆さんこんにちは。

クラウドファンディングも中盤にさしかかりましたが、ようやく目標の１／３の金額を超えるところまできました。改めてお礼申し上げます。

今日は私が長年支援している北海道の難病支援団体「NPO法人iCareほっかいどう」の皆さんからの応援メッセージをご紹介します。

iCareほっかいどうは北海道で唯一、意思伝達装置の導入支援と販売を行っているNPO法人です。担当の佐藤さんは日々、道内全域の患者様の支援に奔走しておられます。私も、自社製品に限らず、様々なご要望のある患者様への支援のため機器のアドバイスや工夫の提案などでご支援しています。もちろん、私も皆さんから多くの支援やアドバイスを頂き、一緒に成長してきました。

今回開発するアダプタも、道内の多くの患者様にご提案頂く予定です。

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私たちの団体は北海道でコミュニケーション支援を行う「iCareほっかいどう」と、医療的ケアが必要な重症心身障害児の放課後デイ「ばおばぶ」を運営しています。

私たちの事務所は札幌市内にありますが、松尾さんには10年以上前から外部理事（今年度からは正式な理事）として参加頂き、色々アドバイスをもらっています。

この写真は、松尾さんが開発された「意思伝達装置ファイン・チャット」を学校やデイで練習しているKちゃん。

表情がとても豊かなので、これまでは顔の表情、アイコンタクトなどでそれほどコミュニケーションに不自由はなかったのですが、半年前からファイン・チャットを練習して少しずつ「昨日学校でしたこと」や「今日やってほしいこと」を言葉で表現できるようになってきました。毎日の成長がとても楽しみです！

これまでも、ファイン・チャットのみならず日常生活を快適に過ごすための周辺機器の開発をされてきた松尾さんが、今回は手の不自由な方でもiPhoneやiPadを入力スイッチで、より簡単に使えるようにするアダプタの開発するとのこと。その開発のための資金を募っておられますので、ぜひ全国の皆さんの応援をお願いいたします！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NPO法人iCareほっかいどう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放課後デイばおばぶ

杉山逸子、佐藤美由紀、加藤達矢