クラウドファンディング達成の御礼を申し上げます

　6月10日よりスタートした本クラウドファンディングは、8月31日23:00をもって無事に終了いたしました。

　82日間のクラウドファンディング期間を通じて最終的に10,215人の方がサイトをご覧くださり、305人の賛同者の方が手を挙げてくださいました。力を貸してくださった皆さまからのご支援は総額、6,025,000円 となりましたことをご報告させていただきます。

　皆さまからの、ご支援・応援メッセージ・SNS等での呼びかけが大きな力となり、おかげさまで6月27日には第一目標金額の300万円に到達、その後のネクストゴールにもたくさんの反響をいただいたこと、心より感謝申し上げます。本当にたくさんの皆さまから温かいご支援を実感できたことは、活動を続けていく気持ちの上でとても大きな励みになりました。ありがとうございました。

　9月13日には、本クラウドファンディングのきっかけとなった当時13歳の少年が精神科の診断もなく強制入院させられたケースについての「同意なき強制入院の違憲性を問う」訴訟の第2回期日が行われ、TBS『News23』にて特集が放映されるなど、様々なメディアにもとりあげていただいています。

　また、本プロジェクトを発信してきたおかげで、さまざまな当事者の方よりご連絡をいただき、点が繋がり線となる連帯のきっかけができたことも大変ありがたい出来事でした。

　先日の期日には、原告の親である一方で被告として法廷に立った母親に堀がインタビューを行い、率直な思いを語っていただきましたので期日報告の配信も是非ご覧ください。

【精神保険福祉法違憲訴訟　第二回期日報告会】

▶︎https://bit.ly/3RCAvq8

　これからもきちんと情報を発信・共有をし、精神保健福祉法の改正のためにさらなる努力を続けてまいります。
　まだまだ長いプロジェクトになりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

同意なき「社会的入院」から子どもとマイノリティーを守りたいプロジェクト実行委員会事務局