石巻をウェディングの力で明るいまちに! アトリエを作りたい!

支援総額

1,675,000

目標金額 1,200,000円

支援者
136人
募集終了日
2020年2月28日

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2020年02月22日 22:25

あと6日!/応援コメント「松本真理子」さん続

ある日、お寺の敷地内に捨て置かれていた小さな船を見つけた豊島さんたち。

漁業を生業にするこの地域では、どの家でも持っていた小舟でした。

しかし、もう使われることがなく、雑草にまみれ捨て置かれていたのです。

 

小舟をじ〜っと見つめているうちに誰かが言いました。

「これ、何かに使えるよね、いや、使いたいね」

「いいね、テーブルにするのはどう?」

「テーブル?なるほどね〜」

「それいいかも、やってみようよ!」

 

こんな会話が続き、ワイワイとなにかが始まったのです。

地元でお花屋さんをしているスタッフと

豊島さんたちが、あれやこれやとアイディアを話し始めました。

 

船をテーブルに?いったいどうやって?

こんなボロボロの船をウエディングのテーブルに????

 

 

小舟は、そこに暮らしていた人たちが日常的に使っていた道具です。

海の暮らしを享受していた地域ならではの道具でしょう。

海の恵みとともに生活していた人たちの「暮らしそのもの」とも言えます。

 

彼らは、だからこそ小舟を選んだのです。

ウエディングの祝いの食卓としてふさわしいと。

新郎が、なぜ自分の故郷でウエディングをしたいと言ったのか、

豊島さんたちは、ずっと考え続けていた。

その答えの一つが、小舟のテーブルだったと私は思っています。

 

温かで深い視点に心が震えました。

さらに感動したのは、完成形を見た時。

新郎の故郷への敬意と、感謝の気持ち

そんな思いが込められた祝いのテーブルを

彼らはまさに「手作り」で作り上げていました。

 

船に板を敷き、テーブルウエアをかけ、

しっとりと上品で生命力あふれる草花で埋め尽くされた船。

私の想像を超えた、まるでアート作品のような完成度の高さでした。

それほど素晴らしかった。

 

 

そこに地元シェフが作ったあざやかな海の幸の前菜が飾ったのです。

お皿は、帆立の殻。まさに新郎の故郷を表現した祝いの食卓。

 

<続②につづきます>

リターン

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<リターンご不要の方>ウェディングの力で明るいまちに!

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✔︎お礼状
✔︎活動報告のメール

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ウェディングの力で明るいまちに!

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✔︎お礼状
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✔︎営業日、ご都合の良い一日珈琲とケーキをご用意してお待ちします。
✔︎ご希望の方ウェディング相談一回無料で承ります(※オンラインでも可能です)

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2020年8月
1 ~ 1/ 11

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