【追加の応援メッセージをいただきました！】株式会社サステナブルタウン 代表取締役 萩元 直樹 様

株式会社サステナブルタウン 代表取締役

萩元 直樹 様

伝統を未来へ。江戸時代から続く糸あやつり人形「一糸座」の存続へのご支援をお願いいたします。

一つの道を究めることの尊さ。

その裏にある、想像を絶するほどの孤独や葛藤。

そして、時代が移り変わる中で、伝統の灯をどう未来へ繋いでいくのか——。

私が心から応援している「糸あやつり人形」の劇団「一糸座（いっしざ）」は、まさにその道を歩み続けています。江戸時代から続く伝統芸能の担い手です。

しかし今、400年紡がれてきたその伝統が、私たちの目の前で失われようとしています。コロナ禍以降の公演激減など、伝統芸能を取り巻く環境はあまりに厳しく、一糸座は活動の存続自体が危ぶまれる状況にまで追い込まれているのです。

この現実を知ったとき、私は思いました。

「伝統を未来へ贈り届ける役割は、私たち文化を愛する者にこそあるのではないだろうか？」と。担い手は一糸座の皆さんしかできません。しかし、守り手は私たちの問題なのだと強く感じています。

100年後の未来。その時代の子どもたちが一糸座の舞台を見て、今の私たちと同じように感動し、心を震わせる。そんな未来は当たり前だと思っていましたが、決してそうではないです。未来の子どもたちの笑顔や喜びは、今の時代を生きる私たちが「預かっている」のだと思います。

一糸座は今、劇団の存続そのものを懸けて、クラウドファンディングでご支援を募っています。皆様からのご支援の一つひとつが、劇団の活動を支える命綱となり、未来へ文化を繋ぐための大きな力となります。

なぜ私がここまで応援するのか。

それは、彼らの舞台が毎回本当に素晴らしく、来年も、その先も、ずっと観続けたいから。そして、これから発展していく新たな歴史づくりを、共に歩みたいからです。

どうか、あなたも一緒に、このかけがえのない文化を未来へ贈り届ける仲間になってくれませんか？

あと1週間を切りました。第二目標の達成を応援していただけませんか？
私からの切なるお願いです。