トイレマップディーNo.4

少し遅くなりましたが、2/25に4回目のトイレマップディーを開催することができました。

当日は、私のみの参加でしたので事前にお約束していた、店舗に伺うことができました。

さて、多目的トイレのドアは引き戸が多いのはご存知でしょうか？

以前にもお話ししたかも知れませんが、車椅子ユーザーの方にとって引き戸や押し戸は、難敵となる場合があるかも知れません。

私も含めて、二本の足で生活できると言うことは、気付かないかも知れませんが、たくさんの力を込めることができます。私たちは当たり前すぎることであっても、たとえ、車椅子ユーザーの方であれば上半身の力で、いわゆる街のUIに対応しなければなりません。そうした点が考慮されて多目的トイレのドアは引き戸になっています。

私自身も、多目的トイレを利用することがありますが、やはり押し引きの戸でありますと自分で開けにくいときがあります。手伝っていただければ問題はあるのですが、いつでもどなたかがそばにいるとは限りません。一人で行動することも多いです。ですので、開けやすい戸であれば非常に助かるときもあります。

多目的トイレを用意しても、そこに入るのに大きな壁が生じてしまうなら、利用を促すことは難しくなってしまいます。みんなのトイレマップもドアの情を写真や実際のドア幅を伝えることによって、こうした必要に答えていきたいと考えています。