歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』
歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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2023年05月05日 18:09

【ひめくり石清水|5月5日】節句=節供 節日に供された季節の品

『宮寺 五月五日神事競馬流鏑馬事』

5月5日

 

 季節の変わり目を実感する節供(節句)に際し、欠かさず節日ごとに桃花・菖蒲・麦餠・菊酒などを供しているという家庭は、いまでは珍しいかも知れません。石清水八幡宮においては、古来、元日御節、二月御神楽、三月三日御節(上巳)、四月八日御節、五月五日御節(端午)、六月晦日の御祓、七月七日御節(七夕)、九月九日御節(重陽)、十月一日更衣御節、同十一日恩神楽などは、十大節としてとりわけ重んじられてきました。

また石清水八幡宮が所蔵する歴史資料のうちには、『宮寺 五月五日神事競馬流鏑馬事』という、まさしく端午の節供の際におこなわれた祭礼と競馬(くらべうま)・流鏑馬(やぶさめ)などの行事について、鎌倉時代以前に催した事例を抜粋・収載した古文書があります。

 

 記載された事例から考えると、この資料はどうやら鎌倉時代の中期から後期にかけて編述されたものと考えられそうです。

 資料には、朝廷から御幣を携えた勅使がやってきたことなどが分かり、この祭儀の往時の威儀が奉拂(ほうふつ)とします。一方でこんにち我われがおこなう節句にも通じる「菖蒲」が献ぜられたこと、疾走する馬の上から鏑矢(かぶらや)で的を射る「流鏑馬」、また馬場を2騎が疾走するレース競技である「競馬」がおこなわれたようすについても細かく記されています。

 

菖蒲祭

リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

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感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
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●竹しおり 2枚

申込数
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2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

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●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
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申込数
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在庫数
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2023年12月
1 ~ 1/ 14


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