歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』
歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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2023年05月08日 18:46

【ひめくり石清水|5月7日】足利義持の信仰と崇敬

寄進状

応永19年(1412)5月7日付

 

 『大日本古文書 石清水文書』6-162号で、室町幕府2代将軍の足利義持が、石清水八幡宮の神宮寺・護国寺仏事の四季五種行法の経費をまかなうため、越中国金山保(富山市)の土地を寄進しています。義持(13861428)は、父が義満、母が醍醐寺三法院坊官安芸法眼の女子・慶子、応永元年(13941217日、8歳で将軍に就任しました。実権は義満が握っていましたが、応永15年5月6日に義満が没してから、将軍邸の移転、日明貿易の停止など、名実ともに将軍政治をおこないました。

 

 室町幕府は初代将軍の尊氏以来、源氏の氏神である石清水八幡宮に多くの土地を寄進しています。義持は応永10年3月28日にはじめて、石清水に参拝、義満没後の応永15813日、放生会(現在では915日の勅祭・石清水祭に引き継がれている)の直前にはじめて寄進しています。

 

 また翌応永161119日には、子息の義嗣をともなって、7ヶ日の参籠、法華経を供養し、砂金や銀剣を奉納して、所願の舞楽を礼拝しました。以後、毎年のように参拝・参籠していますので、八幡大神さまへの信仰とともに、石清水への崇敬の心待ちは格別だったといえるでしょう。

 

勅祭・石清水祭で御神霊をお遷しする御鳳輦(ごほうれん)

リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 14


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