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"ジブンゴトLab"仙台で大学生がActionを起こすための講座を開催!
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支援総額

164,000

目標金額 1,000,000円

支援者
25人
募集終了日
2017年6月16日

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2017年05月28日 19:40

やりたいことはやってみなければ分からない

こんにちは!

 

前回は、ぼくが高校生のときにアクションを起こすきっかけとなった話をしてきましたが<第2弾>としてきょうは石巻でアクションを起こし、活動するなかで感じてきたことを書いていきます。

 


 

 

2013年5月、ある大人に出会って『やりたいことはやってみようよ。』と背中を押され、その1週間後には高校の友人を何人か誘ってどんなことをやっていくか作戦会議をしていました。

 

 

 

 

まず、行動を起こしてみた

 

2013年5月29日だったと思うので、明日でちょうど4年になります。

日常の高校生活で感じていること、石巻にいて好きだなって感じること、困っていること…普段なかなか話さないようなことを話したことは当時の自分にとってとても新鮮でした。

 

 

そうして、決まったのが『高校生からみた石巻を全国に届けよう』ということ。

そして、Ustreamで番組をつくろうということ。

 

団体名も決まってないけど、まずやってみようということで5日後には第0回の番組をスタートさせていました。そのときの内容は、どんな団体名がいいかみんなで考えたり、見てもらっている人から応募してもらおうというもの。

 

「石巻だから…」

「テレビ番組って言ったらこんな名前だよね!」

「こんな団体になったらいいよね。」

 

メンバーそれぞれが、思い思いに自分の意見を口にしていった。

そうして1時間の番組のなかで決まったのが『くじらステーション』という名前でした。

 

 

 

 

右も左も分からず、進む日々

 

無事、団体名・番組名が決まり華々しい(?)スタートを切ったぼくたち。

1週間後には、ロゴを高校の美術部の子にお願いして作ってもらいました。

 

第0回の配信も、第1回の配信も嬉しいことに取材をしていただきました。

 

でも、当時の自分たちは右も左も分からずに進む日々だったと思います。とりあえず、前には進んだけど次はどっちに進んだらいいんだ?というちょっとした不安もありました。

 

こんなことを伝えていこうというのは決まったけど、伝えたその先どうなるのかと突っ込まれたり、具体的にどうするのか、誰に取材をしたらいいのか、高校生活との両立はどうするのか、本当にいろいろ分からないことばかりでした。

 

そんなハードルがあっても、続けてきたのは「面白い!」という感覚と、出会っていく大人ひとりひとりが輝いていて「自分もこんなオトナになりたい!」と素直に思ったからだと思います。

 

 

そうして、分からないながらもいろいろなことに挑戦させてもらいました。

 

その一つが、東京で行われる震災復興イベントで気球に乗りながら配信する企画のクラウドファンディングでした。

目的や内容は、今となってはまだまだ甘かったなと思うことも多くありますが、ひとつの成功体験として自分たち高校生でも頑張ればできるんだ!と自信をもつことができた瞬間でした。

 

 

高校3年の1年間を通して、15回の番組配信をふくめて、地域で活動する人たちとのワークショップ、高校生や大学生と被災地のスタディツアーなどを通じて発信する活動を行いました。

 

やりたいことはやってみなければ分からない

 

ぼくがくじらステーションという活動を通じて、今の自分に繋がっていると思うのはアクションを起こすからこそ気づけることがあるということだと思います。

 

それは、自分の中にあるコトをジブンゴトにするということと外にあることをジブンゴトにするということの2つです。

 

 

アナウンサーになりたいとぼくは中学生の頃から思っていましたが、具体的にどんなアナウンサーになりたいのか、何を伝えるためにアナウンサーになりたいのか、アナウンサーという職業でなければいけないのか…いろいろなことがぼんやりしていたと思います。

 

でも、実際に多くのオトナに出会ったり、自分でもアクションを起こしたことでぼく自身は、地域で頑張っているひとたちを応援するメディアや場をつくりたい。でも、それはアナウンサーという手段でなくてもできるかもしれないということに自分が納得するカタチで気づくことができました。

 

 

また、ぼくはくじらステーションという活動を起こすまで、石巻にどんなものがあってどんな人がいるのかを知る機会がありませんでした。家と学校の往復、することは日々勉強と部活の繰り返し。

 

アクションを起こしてから、多くのひとに知り合ったことでこの人のことを伝えたい、石巻という地域がこうなってほしいという思いを自分の考えに落とし込むことができました。また、人との出会いは石巻のなかに限らず、隣の南三陸や気仙沼、遠くは東京や関西の同年代の人たちと出会えたからこそ、刺激し合って頑張ることができました。

 

 

 

 

これは、4年経った今のぼく自身の課題でもありますが、やりたいと思うことが自分にとってどうなのかはやってみなければ分からないということです。

 

アナウンサーになりたいのかどうかも、実際に今できることをしなければわかりません。アクションを起こすからこそ、そのなりたいものが具体的になってきます。何を伝えたいのかも、実際にアクションを起こさなければ具体的な姿は見えてきません。

 

 

ぼく自身も21歳なので本当にこれでいいのか、と悩むことは多々あります。でも、行動するからこそ、こんな感じにしたい、これは違うかもしれないと一つ一つのことに気づくことができます。

 

 

 

アクションを起こすからこそ、地域のためになりたいという想いやここを変えたいという意識をカタチにすることができるし、こうなりたいという自分の姿に近づくことができます。

 

 

だからこそ、想いを応援したい

 

自分にはそんな経験があったからこそ、いま想いを持った大学生や高校生を後押ししたい、応援したいと思っています。

 

その想いをぼく自身が行動にしたのが『ジブンゴトLab.』です。

 

よく友達や後輩と話していると、仙台は大きすぎて地域と感じられない、揃っているからこそつまらない、自分が何かしたって…という言葉を耳にします。実際、自分自身も少し前までそう思っていました。

 

でも、よくよく考えてみるとこれは高校2年生のときの地域を知らなかった頃の自分と一緒だなと思うんです。

 

どれだけ大きくても、揃っていても、行動を起こしてみれば、そこで面白いことをしているオトナに出会えたり、ここが課題だなというのが自分の目で感覚で感じられるようになると思うんです。

 

そういう人が少しずつでも増えていけば、仙台という街も面白くなるんじゃないかなとぼくは思っています。

 

今日は少し長めに書きましたが、そんな熱意でぼくは今活動しています。

ジブンゴトLab.に興味を持たれた方はぜひご支援していだけると嬉しいです。

 

次回は、いよいよぼくのメッセージの最終回で、大学生になりぼくが高校生・大学生を応援していきたいと思うようになった頃のストーリーを書いていきます。

 

リターン

3,000


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お礼のメールを送り致します

・お礼のメール

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年8月

10,000


特典付き プロジェクト応援コース

特典付き プロジェクト応援コース

・お礼のメール
・ジブンゴトLab.ロゴステッカー
・Webに氏名掲載
・2017年7月〜2018年3月までの毎月月報(PDF)をお送りします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年8月

3,000


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お礼のメールを送り致します

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特典付き プロジェクト応援コース

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・2017年7月〜2018年3月までの毎月月報(PDF)をお送りします。

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6
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2017年8月
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