11月1日より大師堂特別拝観・「板彫弘法大師像」御開帳が始まります

日ごとに秋の気配を感じる今日この頃、皆様お変わりありませんでしょうか。今年は暖かい気候が続いておりましたので、神護寺の紅葉も遅れているように感じられます。ようやく少し葉の先から色の変化が見えてくるようになりました。

大師堂特別拝観・「板彫弘法大師像」御開帳が本年も11月1日から11月7日にかけて開催されますので本日はご紹介させていただきます。

重要文化財に指定される板彫弘法大師像は、1302年（正安4年）に仏師・定喜が土佐国金剛頂寺の空海像を模刻したものと言われています。

「特別拝観券」を含むコースをご支援いただいた皆様には、すでにこの拝観券をお届けさせていただいております。ご都合が合いましたらぜひお越しくださいませ。（本年ご都合が合わない場合には、来年以降にもご利用いただけます。例年11月1日〜7日に開催される予定です）

期間中の拝観受付は9時〜16時までとなっております。この時期だけの特別な御朱印も授与しておりますので、よろしければお求めくださいませ。