ウガンダ人・難民の柔道家に国際大会参加のチャンスを
ウガンダ人・難民の柔道家に国際大会参加のチャンスを

支援総額

588,000

目標金額 500,000円

支援者
61人
募集終了日
2019年3月7日

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2019年02月21日 13:44

柔道の継続と生活

柔道の継続と生活

 

実は、ウガンダ人の生徒より、難民選手のほうが多く稽古に来ます。
 それはウガンダ人が熱心ではないということを意味していません。難民の選手の多くが、学生や無職の若者だから稽古にくる時間があるという面もあります。ウガンダ人の中心となってほしいマイクやアンソニーは、それぞれ定職を持っており、その都合がつけられないことも少なくありません。
 
 日本でもそうかもしれませんが、柔道の「選手」としての継続と生活の両立はなかなか難しいのです。特に職が不安定なウガンダでは、状況は厳しいものです。タンザニア時代にも試合参加のための休暇をとったら、仕事を辞めなければならなくなったケースは少なくありませんでした。
 選手としての柔道の継続と生活の両立は、厳しい問題なので将来、私がアフリカのどこかで柔道場を建設するとすれば、警備会社とか、バーとか経営して生徒の働き口も世話する必要があるなと考えています。「バイクタクシー×柔道家」というアイデアもあります。
 
私は、「タンザニアかどこかアフリカで柔道場とクラブ(踊るところ)の複合施設を建設する」という夢を持っていますが、実は生徒の働き口の創出も意識した夢なのです。『なぜ、クラブなの?』と思われた方もいたかもしれませんが、その理由は別の機会にでも書きたいと思います。
 
他方、柔道を人生の修行のプロセスだと考えると両立は不可能ではありません。生活そのものが柔道の稽古のプロセスであるのかもしれないと、最近は考えています。
 

「自分の仕事を精一杯やってるなら、それは柔道の稽古に来ているのと一緒だよ」

 
生徒にそんな声掛けをする日もあります。
 
今日は、出張でウガンダの北部に来ています。
明日、カンパラに戻り、そのまま道場へ顔を出そうと思っています。
その後、仕事の懇親会もあるのですが。。。。大忙しです。

リターン

3,000


お礼のメール

お礼のメール

試合の結果、選手からの感謝の声を含んだメールを送らせていただきます。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年4月

10,000


アフリカの柔道家に夢を

アフリカの柔道家に夢を

試合の結果、選手からの感謝の声を含んだメールを送らせていただきます。

申込数
14
在庫数
36
発送完了予定月
2019年4月

3,000


お礼のメール

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試合の結果、選手からの感謝の声を含んだメールを送らせていただきます。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年4月

10,000


アフリカの柔道家に夢を

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試合の結果、選手からの感謝の声を含んだメールを送らせていただきます。

申込数
14
在庫数
36
発送完了予定月
2019年4月
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