介助犬使用訓練受講者のご自宅で合同訓練！

ご支援者様へ

この度は継続支援へお申し込みいただきありがとうございます。

 

私たちの活動費は、全てが皆様からのご寄付で成り立っておりますが、昨日行った介助犬とユーザー（候補者）との合同訓練ができたのも全てが皆様のお力添えによるものです。本当にありがとうございます。

 

さて、簡単ではありますがここに昨日の様子をご報告いたしますのでご一読いただければ幸いです。

 

千葉県千葉市にお住まいのAさんのご自宅に介助犬訓練犬を連れて行って参りました。

 

ご自宅にこの犬が伺うのは昨日が初めて。場所、そしてそこに同居している方によっては犬が警戒をする場合があります。

 

そこで昨日は玄関先にお邪魔して犬の様子を観察しましたが、犬は全く警戒することもなくリラックスしていましたので一安心。これからの訓練がスムーズに進むだろうという確信が得られた1日でした。

 

Aさんは、約３年前にご病気で倒れられ、半身付随となってしまい、その直後には飼っていた黒ラブが亡くなりました。その後必死にリハビリを行い、肉体的そして精神的な問題を乗り越えて、介助犬との生活を送る夢を実現させるために今頑張って訓練を受講されています。

 

来年の3月を目処に訓練を進めていきますので、ほぼ毎週訓練を行う予定。

引き続き応援宜しくお願い致します。

 

また、今回の継続寄付キャンペーンも残すところ4日となりました。

 

お知り合いなどに介助犬育成寄付へご共感いただける方がいらっしゃいましたらぜひご紹介いただければ幸いです。

 

社会福祉法人

日本介助犬福祉協会

理事長　川崎元広