困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村
困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村
困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村 2枚目
困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村 3枚目
困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村 4枚目
困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村 5枚目
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困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村
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寄付総額

18,956,000

目標金額 15,000,000円

寄付者
407人
募集終了日
2025年4月4日

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2025年07月09日 16:23

成立後の進捗状況のご報告

 活動報告の更新が滞ってしまい申し訳ございません。クラウドファンディング成立後の進捗状況についてお知らせいたします。プロジェクト開始時の計画を変更せざるを得ない点が出てまいりましたので、そのご説明もさせていただきます。長文になりますが、クラウドファンディングにご支援くださった方は、ぜひご一読くださいますようお願いいたします。

 

 まず、確認として今回のプロジェクトの概要を再度ご説明いたします。

 

 新しい居住棟が完成して、安心安全な生活の場を確保できた一方で、従来の建物のいくつかを解体撤去しなければなりませんでした。日中活動の作業場所もいくつか撤去されることになりました。

 かにた婦人の村は、これまでも多様な利用者のニーズに寄り添った支援ができるように、日中活動(作業)に力を入れてきましたが、婦人保護事業から女性自立支援事業への転換期であることや、かにた婦人の村自体も新居住棟への移転によって生活スタイルや支援のしかたが変化していることなどから、従来の「作業」という形だけに捉われないさまざまな形の日中活動ができる場所が必要だと考えました。

 今までの建物を解体して生まれたスペースに、新しい日中活動の場をつくりたいと考え、利用者や職員でアイデアを出し合いました。「まなびば、あそびば、つくりば」というコンセプトの5つの小舎(こや)をつくるプランを考え、これを「かにた婦人の村第2期整備事業」と位置付けることにしました。

 手始めとして、5つの小舎のうち、料理やパン焼き、お菓子作りなどができる「食の舎」を建設するために、再びクラウドファンディングに挑戦して、支援者のみなさまのお力を借りて資金を集めることにしました。おかげさまで目標額1,500万円を上回る1,900万円近い資金を集めることができました。

 

 ここまでが、今回のプロジェクトの流れです。続いて、計画を変更せざるを得なくなった点についてご説明いたします。

 

・建設を予定していたスペースの地盤の問題
 旧食堂棟、浴室棟、デイジー寮、洗濯作業棟などが並び建っていた場所が、解体撤去によって比較的広大なスペースとなるので、ここに5つの小舎を建てようと考えていましたが、予定地の直下に地下壕があり、その一帯に新規の建物を建てるのは難しいということが分かりました。(かにた婦人の村は旧日本軍の軍用地の払い下げを受けてつくられた経緯があり、敷地内の地下壕の存在は以前から認識されていましたが、解体撤去時の調査や重機設置の際の地盤沈下の具合から、その影響が予想以上に大きく、新規の建物を建築することは難しいと判断しました。)

 

・旧製パン作業棟の再利用へ
 それではどうしたらよいかということで、今回のプロジェクトのアイデア出しの段階から関わっていただいている建築士の大崎元氏に相談した結果、今回解体されずに残った建物のうち、旧製パン・製菓作業棟が、建物の位置や規模の面から今回の計画に再利用できそうだと考えました。
 ただし、この建物は老朽化が進んでいて、中の設備もかなり古くなっていることから、現在は製パン製菓の作業も休止しています。これを新しい「食の舎」として生まれ変わらせるためには、全面的なリフォームと設備の入れ替えが必要です。今回クラファンでご支援いただいたお金を、このリフォームや設備入れ替えに使わせていただき、「食の舎」として完成させたい、というのが、計画のいちばん大きな変更点です。

 

・もともとの予定地は「憩いのスペース」へ
 もともと建設を予定していた場所は、建物を建てるのは難しいとはいえ、新居住棟からほどよい距離に広大なスペースがあるので、こちらも有効活用していきたいと考えています。今、出ているプランは、芝生広場やデッキ、大掛かりでない日除けスペース、野外炊事ができる設備などを整備して、生活空間から少し離れた場所に利用者も職員もホッと一息つけるようなスペースを整備する、というものです。もちろん今回のクラファンの目的である「食の舎」の整備が第一ですが、もし集まった資金の余剰が出た場合には、この「憩いのスペース」の整備にも充てさせていただきたいと考えています。

 

▼大崎氏と検討中の資料 ※確定していない内容です

 

 

 

 以上が、クラウドファンディング成立後からここまでの経過です。本来であれば、無事に資金が集まってすぐに着工へと進むべきところだったのですが、このような経緯があり、現時点ではまだリフォームのプランを詰めるための打ち合わせを重ねている段階です。予定より計画が遅れてしまっておりますが、進捗についてはここで随時報告してまいりますので、ご支援者のみなさまにはどうかご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

ご質問、お問い合わせ等は、kanita.cro.fun@gmail.comまでお願いいたします。

ギフト

10,000+システム利用料


入所者さんの工芸品コース

入所者さんの工芸品コース

・感謝のメッセージ
・寄付金受領証明書
※寄付金受領証明書は、2025年9月までにお送りします。
・活動報告書(PDF)
・活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)
・かにた婦人の村 オンライン見学会
※オンライン見学会は2026年3月までに実施いたします。詳細は実施の1ヶ月前を目処にご連絡いたします。
・かにた婦人の村の入所者さんがつくった工芸品
※工芸品は焼き物か手芸品のどちらかをお選びいただけます。どのような品物が届くかはお楽しみです。

申込数
82
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

1,000+システム利用料


1,000円のご寄付

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・感謝のメッセージ
・寄付金受領証明書
※寄付金受領証明書は、2025年9月までにお送りします。
・活動報告書(PDF)
・活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)
・かにた婦人の村 オンライン見学会
※オンライン見学会は2026年3月までに実施いたします。詳細は実施の1ヶ月前を目処にご連絡いたします。

申込数
111
在庫数
制限なし
発送完了予定月
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入所者さんの工芸品コース

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・活動報告書(PDF)
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・かにた婦人の村 オンライン見学会
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※工芸品は焼き物か手芸品のどちらかをお選びいただけます。どのような品物が届くかはお楽しみです。

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