カフェの様子 vol.1 「実は今、ジワジワと急増中の子どもたち」

今回は、カフェの様子vol.1として、最近ジワジワと熱い、カフェに訪れる可愛い小さなお客様についてお伝えしようと思います。

 

プロジェクトページにはあまり掲載できなかったのですが、実はカフェを始めてから予想もしていなかった展開が一つありました。

 

それは「小さな子どもたちの居場所」

 

ゆくゆくは子どもたちにとっての居場所にもなればいいなと思い、オープン後、すぐに＜子ども110番の家＞として申請も行っていましたが、まさかこんなにも早く、小さな子どもたちが遊びに来て、くつろいでいってくれる場所になるとは思いませんでした！

 

きっとカフェをよく知っている人は「かき氷」からじゃないかな？と思うかもしれません。

 

 

でも、実はそれよりもずっと前からでした。

 

大人だけじゃなくて、子どもたちも、オープンしたお店をずっと気になっていたようです。

 

しかも、お店の前には、「どなたでも利用できる場所」と書いてある。

勇気を振り絞って、お店に入った子どもたちから口コミでどんどん広がり、

今ではいろんな子どもたちがカフェにやってきます。

 

なかなか学校が早く終わる時じゃないと来れないけれど、子どもたちも、大人たち以上に居場所を求めてたんだなぁと改めて実感している日々です。

 

子どもたちがあまりにも遊びに来てくれるので、町の駄菓子屋さんに協力していただき、

カフェにも小さな駄菓子屋さんを設置したり、子どもたちのためのメニューも考えたりと、子どもたちにとっても居心地のいい場所づくりを始めることにしたのでした。

 

↑↑この写真を見て、外でこんなにくつろぐなんて、と思う方々もいるかもしれないですが、それだけ、居心地のいい場所が外にできることの方が私は重要な気がしています。

 

先日も、これから友達と公園行くからと、シフォンケーキなどのデザートを買いにきたり、

（駄菓子じゃないのもポイント！）クラス替えの報告で寄ったり、ピアノを弾きにきたり、先日は大人たちと混ざって講座にも参加♪

 

でも、最近特に面白かった出来事は・・・

ご家族の方が、子どもやそのお友達みんなを車で送ってきて、ここで遊んでてね、よろしくお願いします！と置いていく！それには笑っちゃいました（笑）

でも、ご家族にとっても安心して預けていける場所、かとちゃんちだったら！と思ってくれることはとてもありがたかったです。

 

これからも、家庭や学校とは違う、一つの居場所機能として、子どもたちにも寄り添いながら、そして、子どもたちにとっても元気をチャージできる場所として進んでいけたらと思っています。

 

（※使用している写真は事前に掲載許可をいただいております）