あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 2枚目
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あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 4枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 5枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 6枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 7枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 2枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 3枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 4枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 5枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 6枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 7枚目

寄付総額

4,645,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
283人
募集終了日
2023年7月31日

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2024年10月31日 09:02

協働的オートエスノグラフィとなるABR実践

皆さん

 

本プロジェクトでは、多くの方のライフストーリーをベースにして、それぞれの方がオートエスノグラフィとしてアーティストと一緒にアート系の作品を作成しています。

 

プロジェクト責任者である「岡原正幸」のオートエスノグラフィによる作品制作も始まりました。

 

作品企画(学会発表アプライ)

1995年に出版された『ファミリズムの再発見』(大村英昭・井上真理子編著 世界思想社)に岡原が寄稿した「家族と感情の自伝 喘息児としての「私」」という論考は、感情社会学を批判するエリスの感情的な社会学という試みに共鳴して、50年前の自分をテーマにしたオートエスノグラフィックな作品でした。この作品は、岡原の編著『感情を生きる』(慶應義塾大学出版会 2014)では、「喘息児としての私 感情を生きもどすオートエスノグラフィー」という章にほぼそのまま再録され、さらに「今と20年前と50年前の僕たちへ」という節が加えられ、この50年前の自分をめぐるオートエスノグラフィーについて20年前(『ファミリズムの再発見』時点)の私と今(『感情を生きる』時点)の私が登場する戯曲が掲載されています。「当事者の自己再帰的な反省行為自体を自己再帰的に当事者がいかに反省するのか、自己言及のパラドックスさえ射程」にする作品として制作されたものでした。
この戯曲は2014年の私が1994年の私にインタビューするというフィクション形式を取っています。そして10年が流れました。本報告では、岡原研究室あるいはKeio ABR(Keio Arts-Based Research Lab)のメンバーである澤田唯人が2024年の私にインタビューすることで、私のオートエスノグラフィの一部になるべき出来事・記憶・感情をなぞり、触れることで、岡原のオートエスノグラフィを協働でライブで作成することをゴールにします。澤田は感情と行為をめぐるナラティブ研究者であり、傷をめぐるインタビュー調査をおこなってきました。本タイトル「オートエスノグラフィとしてのインタビュー」が示すように、ふたつの営みのあいだ(あわい)が問われていきます。
また映像制作として小田浩之(映画監督 東京芸大映像研究科)が関わりますが、ABRとしてもう一つのレイヤーである映像作品によってさらなる解釈空間が加えられます。本作品では、岡原のオートエスノグラフィーを描くとともに、オートエスノグラフィがもっぱら単独作業であるように思われていることへの疑義として協働的なインタビュー・パフォーマンスを加えます。さらに、アートベース・リサーチとして、ライフストーリー研究やオートエスノグラフィの制作プロセスに映像=アート表現というパフォーマティブな要素を加え、解釈のレイヤーを多元化します。

 

なおこの映像作品短縮版は

2025年2月

ISAN(オートエスノグラフィとナラティブ国際シンポジウム)2025 International Symposium on Autoethnography and Narrative

「オートエスノグラフィとしてのインタビュー行為 私とわたしとワタシ」として岡原・澤田・小田の共同報告として発表されます。

 

また、この実践が質的研究であるライフストーリーインタビューであることから、大学院社会学研究科の授業「研究方法論(質的研究)」参加者に向けて、質的研究のライブ実演としても行われています。10月2,9,16,23日に映像エスノグラフィーの基本を小田、澤田、岡原で行っており、三田祭後には、岡原と澤田のインタビュー実践を参加者は目の当たりにすることになります。

 

ギフト

5,000+システム利用料


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5,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン参加のみ)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

-------------------------
語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。「希望しない」を選択された方で、後ほど参加をご希望される場合は、クラウドファンディング終了後1ヶ月以内に実行者にご連絡ください。

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

10,000+システム利用料


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10,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン/オフライン)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:
・開催日時・場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
・オフラインかオンラインの参加が選択できます。
・オフラインの場合は、一口につき2名まで参加可能。会場までの交通費は自己負担となります。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

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語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。変更がある場合は、募集終了1ヶ月以内に実行者へご連絡ください。

申込数
132
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

5,000+システム利用料


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5,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン参加のみ)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

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語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。「希望しない」を選択された方で、後ほど参加をご希望される場合は、クラウドファンディング終了後1ヶ月以内に実行者にご連絡ください。

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

10,000+システム利用料


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10,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン/オフライン)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:
・開催日時・場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
・オフラインかオンラインの参加が選択できます。
・オフラインの場合は、一口につき2名まで参加可能。会場までの交通費は自己負担となります。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

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語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。変更がある場合は、募集終了1ヶ月以内に実行者へご連絡ください。

申込数
132
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月
1 ~ 1/ 7

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