「岩見沢鉄道模型祭」にて道の駅あびらD51ステーションもPR

　11月23日（金・祝）、24日（土）、25日（日）の3日間、岩見沢駅直結の岩見沢市有明交流プラザで開催されている「岩見沢鉄道模型祭」では、様々な情景が作り込まれたNゲージのモジュールが繫がっています。

 

　そのなかに混じって、「道の駅あびらD51ステーション 2019年春OPEN!!」と書かれた看板と、輸送途中の国鉄色キハ183の姿があります。

 

　このNゲージモジュールの中には、カメラを付けた遠隔操作可能な模型列車も走っており、リアルな運転台で体験運転も可能です。

 

 

　モジュールには日高本線の昆布干しをしている海岸線や札沼線 新十津川駅などをモチーフにした小空間もあり、様々な視点から楽しめるように工夫されています。

 

 

　会場の大きな窓の外にはリアルな列車が次々と発着している様子が見られ、雪模様となった開催初日の迫力ある鉄道風景に囲まれながら、鉄道好きには時間を忘れて過ごせる空間となっています。

 

 

　隣りのスペースでは、実際の走行音が連動するカンタムシステムが入ったC62の三重連のHＯゲージや、プラレール、鉄道絵本の読み聞かせコーナーもあり、子どもたちは圧倒的な大人の趣味の世界に目を輝かせていました。

 

 

　また、会場に置かれた711系電車の椅子の下からは、レールの継ぎ目や汽笛の入った走行音が流れ、ボックスシートの汽車旅疑似体験ができるとともに、その前に置かれた「道の駅あびらD51ステーション」のPRパネルには、説明を食入るように読み込む姿が多く見られました。

 

 

　このイベントの様子は新聞やテレビにも多数取り上げられ、週末にはかなりの人出も予想されますが、もしお近くにいらっしゃったら、是非足をお運びください。入場無料です。

 

11月24日(土) 10:00～20:00
11月25日(日) 10:00～16:00