キハの一部補修を実施、部分完成間近です！

　皆さまこんばんは。

　前回、キハ補修の状況をお伝えしましたが、覚えていらっしゃいますか？

　おでこの部分はすのこのようにスカスカ。サビもひどくいつ朽ちても・・という状態でした。

　しかもこれを外板新製し溶接するような予算は到底ありません。

　でもさすがは生粋の鉄道ファンであるワンマイルの手嶋社長。

　予算の範囲内、かつ絶対に朽ち果てさせてはなるものかと、採算度外視でさび封じ加工とパテ加工で、下地を作ってくれました！

　そしておでこだけの補修のはずが「そこだけ補修しても、かえって不格好になるよね。いっそ、やっちまおう！」との暖かいのか一発奮起なのかの(笑)お言葉をいただき、気が付けばキハの田川側の顔はご覧のとおり。↓↓↓

　ケレン掛けとパテ加工を繰り返し、見る見るうちに上記の状態、そして保存車両行脚で鍛えられた技で、あっという間に養生テープとマスキングでキハは御覧のとおりに。↓↓↓

 

　そして、マスキングを剥がすとさあ、赤帯を入れれば完成という状態に。

　作業は７日（月）に終了していますので、完成の姿は次回の更新でお伝えいたします。

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