キハ28板金塗装工事の工程について

本日も当プロジェクト活動報告をご覧いただきましてありがとうございます。

 

さて、このプロジェクトの目標である「キハ28-2346号車の板金、および塗装工事」ですが

すでに工事の段取りを開始しています。

 

※先日の施工業者様との現場打合せ。

 

というのも、私の本職である土木業界もそうですが、工事の業者が一番手の空く時期、それはズバリ「年度末直後の4月」なんです。

この時期であれば、ある程度の融通交渉は（工期も施工金額も）可能です。

 

ゆえに、逆説をいうなれば業者様に対しては、このクラウドファンディングをよく理解していただいており、さらに再見積もりにも応じていただいたからには、ご希望の工程で組むしかありません。

 

作成した工程表です。なんとか、梅雨時期前には終わりにしたいところですが

ちょっとタイトでもあります。

 

また、私としては非常に頭が痛いのが

4月にスタートするならば「発注書は3月中旬にいただきたい」との事です。

 

非常に勝手な願望を申し上げてしまうかも知れませんが、出来たらこのクラウドファンディングの達成見込みが立った時点で、すみやかに業者様への発注をしたいところであります。

 

準備だけはしっかりと、進めております。

それも、クラウドファンディング終了直後に、目標のキハ28板金塗装工事にすぐさま入る準備は完了いたしております。

 

あとは皆様のご支援を待つばかりです。

 

達成いたしましたら、6月には綺麗になったキハ28をご覧になれるはずです！

 

 

ちなみに、鉄道車両の塗装段取りはすでに経験しております。

 

いすみ鉄道 前社長の挑戦。国鉄形DCキハ52を廃車の危機から救え

2019年の元旦から2月28日まで行われた、キハ52-125塗装修繕のクラウドファンディングです。

 

すでに会社から去ってしまった鳥塚さんに代わって、塗装業者の選定から始まり、いすみ鉄道現場との調整、施工管理、そして返礼品の製作、発送、支援者限定スピンオフ企画など、このクラウドファンディングの一切の仕事を任していただき、すべてやりきりました。

 

 

↑白地に緑のライン、何線カラーでしたか？クイズです。

 

 

 

 

そしてセカンドゴールのキハ３０

 

 

 

 

 

返礼品製作や返礼イベントの開催

大雨だった（主催者は雨男で有名）撮影会。

当時の応援団有志の皆様も手伝ってくれました。

 

この時は計画だと屋外の上総中野方で場所を作る段取りをしていましたが、この雨を見た同級生の当時運輸主任が気を利かせて、急遽お客様を検修庫から撮影できるよう、車両の移動等をやってくれ場所を確保してくれました。

 

 

返礼品の制作もイチから。700名以上の支援者の方全員分の発送・・・・

 

正直えらい事を受けたなぁと思いましたが、キハのためならと何とかやる事ができました。

このお話は私のブログ房総横断鉄道の夢に乗る に書いていますのでご興味がある方はリンクからご覧ください。

今回もさらに工夫して各種作業を確実に行っていく所存であります。

 

現在、おかげさまで35％までご支援が集まりました。本当にありがとうございました。

 

わがままなお願いですが、さらなるご支援をいただき、安心して業者様への発注を確実に行えるよう、すでにご支援いただいた方、そうでない方も皆様のお力をお借りしてSNSにシェア、情報拡散にご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

様子を見られている方へ、出来たらお早目のご支援をわがままながらお願い申し上げます。

 

そして、キハ28を綺麗にした暁に、レールパーク構想の夢の扉を皆様いっしょに開けましょう！