【保存施設見学報告シリーズ】流山市総合運動公園のD5114・キハ31

皆様、本日も活動報告をご覧いただきましてありがとうございます。

 

保存施設見学報告シリーズの更新です。

千葉県流山市総合運動公園に保存されている、D51 14とキハ31を見てきました。

調べると相当保存施設が充実で立派だと聞いたもので。

車で行きましたが、同じ千葉県ですが夷隅からは遠かったですｗ

 

園内を少し歩くと立派な施設が目に入りました。

 

見学用プラットホームと屋根、フェンスと言う事なしの保存施設です。

 

しかもバリアフリー化もされています。

 

この施設をすべてイチから建てるとなると5千万円ですね。

 

屋根の鉄骨も頑丈。耐震もこれならオッケーです。

 

以前、キハ28の保存屋根を考えている中で、工事費を削減しようと古レールを使用した構造を計画したら、建築設計士に一蹴されてしまいました。現在では耐震を考えなくてはなりませんから。

 

見学者への案内も充実しております。

 

昭和初期はガソリン不足で苦労していますね、小湊鐵道さんでも当時ガソリンカーで同じようなエピソードが（木炭車に改造など）ありました。

 

屋根を付けたい、それはもちろん思う所であり「欲しいよね」だけで終わっておりません、色々な所への調べごとや相談レベルですが検討を進めております。

せっかく塗装を完成させたとしても、また完成1日目から劣化は進みますからね。

 

今回は素晴らしい保存施設のお手本を見学させていただきました。