「季刊にゃー」ネクストステージへ、応援メッセージ　第7弾

 

地域には頼りになる方が地方には必ずいらっしゃるものです。

「あの人なら知っているかも……」

そんな新庄最上のガイドブックのような存在が森千賀子さんです。

また、御子息も福井県鯖江市で地域を起すキーパーソンとしてご活躍されています。

季刊にゃー10号「最上の普通」では森家のお婆さまに取材をさせていただきました。

もちろんいつも色んな面で頼りにしている千賀子さん。

でも10号では、独自で算出した統計に基づいてピタリと辿り着いたのが、森家のお婆さまでした。

季刊にゃーを陰で支える存在。そして、10号では取材にも携わっていただきました。

そのご縁から、季刊にゃーに親子で応援メッセージをいただきました！

 

 

毎回、新しい最上に出会える「季刊にゃー」。 普段見えない光が季刊にゃーに吸い込まれて、 プリズムのように彩ある光になって出てくるから不思議。 １０号に我が家のおばあちゃんも笑顔で登場させていただきました。 「初めて読んだんだけど、もう１０号なんだ、バックナンバー読みたい」と 知人たちに言われていたところに、ちょうどこの企画が始まりました。 これからも斬新な誌面楽しみに待っております！（千賀子）

 

 新庄をはなれて、今年でぴったり10年が経ちました。 ある日祖母が載ったよ、と母から送られてきた「季刊にゃー」10号。 「末っ子なのでそれはそれはかわいがられ『赤ちゃんのようこ〜』と父親に高い高いされていたのを今でもよく覚えている。」 「まりつきやペンコブチ（メンコ打ち）、トランプなどして遊ぶ活発な少女だった。」 「足を悪くする以前はよく商店街を歩いた。コーヒーを飲んだりパフェを食べたりするのが好きだった。」 そこには、毎日一緒にいたからこそ恥ずかしくて今さら聞けない、祖母のこれまでが詰まっていました。そして同時に、僕は祖母のこと、全然知らないのだなと思い知らされたのでした。 僕たちのすぐそばにあるのに、知っているつもりで知らないこと、きっとたくさんあるのだろうと思います。「季刊にゃー」はそんな僕たちの毎日からこぼれてしまった、子ども時代の宝物みたいな物語に、ひとつひとつ光をあててくれる存在なのだな、と思うのです。 そんな季刊にゃーのクラウドファンディング。新庄の（しかも僕が知らなかった！）ことを深堀りして伝え続けてくれる、すごく大事な存在です。ぜひみなさんにも、一緒に応援していただけたら嬉しいです。 そしてこれからも、どうぞよろしくお願いします！（一貴）

 

 

いつも明るい笑顔でまわりを元気にしてくださる千賀子さん。

これからも頼りにしております！

縁もゆかりもない土地で、地域を面白く！そんな一貴さんが帰ってきた時、より面白い地域になってたら嬉しいなと思います。

千賀子さん、一貴さん、メッセージをありがとうございました！