10月9日（金）静岡県富士宮市で著者お話し会があります。

クラウドファンディングにご支援くださいました皆さま、
お変わりなく、お過ごしでしょうか？

『シベリアのバイオリン』を皆さまにお届けすることができた今年1月・2月には、想像もできなかった新型コロナウイルスの感染が起こり、
半年たった現在も、どの様に収束するのか予測が立たない状況が続いています。

このクラウドファンディングの目的は、小説『シベリアのバイオリン』という1冊の本を世に出すことだけでなく、平和であることの大切さを伝えることと、
どんな時も、生きる勇気を失わず、希望を繋ぐ『奇跡の種を手渡す』ことにありました。

そのため、出版後も、『奇跡の種を手渡すお話し会』を各地で開催し、
ご支援して下さった皆さまや、各地の方たちにお会いする機会を作りたいと
考えていました。

しかし、コロナ感染症の拡大は、『お話し会』の開催を難しくしました。

人が集い、想いを語り合うことも自粛しなければならない状況にはありますが、今回、著者である窪田由佳子さんの実妹：深澤貴美子さんが、静岡県富士宮市でお話し会を開催して下さることになりました。
 

感染防止のため、参加人数を30名として、事前予約制になっていますので、
定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきますが、
お越しいただける方は、お待ちしています。
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クラウドファンディング事務局では、
コロナ禍にあっても、皆さまとお会いできる方法を検討しています。
企画ができましたら、皆さまにまた、ご報告させていただきます。

社会が変わろうとしている今、
人として支え合い、他者を想う心を大切に社会を創っていけたらと、
平和である今だからこそ、できる何かを考え続けたいと思っています。

2020年9月14日　馬場利子記