こどもたちの“治る未来”を応援してくださる皆さんのご紹介#12：神戸大学大学院農学研究科の先生方

「神戸大学・造血幹細胞研究｜新しい骨髄移植技術開発で子どもたちに“治る未来”を」のプロジェクトに関心をもっていただき、ありがとうございます。

私たちのプロジェクトを応援してくださる神戸大学大学院農学研究科の助教の先生方をご紹介いたします。

研究室にチラシを置いてくださり、神戸大学農学部、神戸大学大学院農学研究科内への情報拡散にご協力をいただいております。
お二人のお心遣いに感謝を申し上げます。

神戸大学大学院農学研究科 生命機能科学専攻 　助教 藍原祥子先生　　助教 福田伊津子先生

藍原先生は食品・栄養化学研究分野において、摂食に伴う動物の生理応答について、食品成分が口腔や腸上皮に触れる瞬間に注目し、味覚や腸脳相関を中心に研究されており、食の研究に応用しやすい腸モデルを開発中です。

福田先生は動物資源利用化学ぶんやにおいて、宿主の健康と密接に関連する腸内細菌叢の構成や代謝物の変動について、動物実験に依らない培養モデル（Kobe University Human Intestinal Microbiota Model, KUHIMM）を作製して評価しておられます。KUHIMMは、新奇なプレバイオティクスの探索や、有用細菌のヒト腸内細菌叢からの分離同定等に有効なモデルとなっているそうです。

私たち宮西研究室とは、研究の分野は違いますが、お二人とも研究者として活躍されており、私たちもますます背筋が伸びる思いです。

今後とも応援、情報拡散を何卒よろしくお願い申し上げます。

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***  ぜひ以下のWebサイトもご覧ください。

神戸大学大学院農学研究科 生命機能科学専攻 応用生命化学講座 食品・栄養化学教育研究分野

https://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-shokuhin/index.html

神戸大学大学院農学研究科 生命機能科学専攻 応用生命化学講座 動物資源利用化学教育研究分野https://www2.kobe-u.ac.jp/~shirai/