支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 11人
- 募集終了日
- 2016年12月29日
ちょっとだけ、ぶっちゃけ話(前半)
先日、とある方に、こんな質問をいただきました。
「地域おこし協力隊って、支援金もらえるんでしょ?
なのになんで資金不足なの?」
はい。確かに、「地域おこし協力隊」は、
活動費・報償費を合わせて年間・上限400万の支援をいただけることになっています。
ただ、それは私たち隊員に直接いただけるものではありません。
あくまでも、「地方交付税の特別交付分」として自治体にもらえるのです。
そして、その使い道については、
その自治体や隊員の裁量に拠る部分が大きいのです。
私個人としては、報償費=つまり、お給料としていただける部分は、
「地域を盛り上げる為の活動」や「定住への取り組み」に対して
いただける(ただ起業・定住のために移住して来ただけで、
いただけるわけではない)ものだと解釈しています。
そして、活動費はというと、「起業・定住の為の資金」でもありますが、
同時にそれは、「地域を盛り上げる為に使う資金」でないといけない、
とも思っています。
地域の住民の皆さん(全員でないにしても)が、笑顔になるような、
この地域を盛り上げよう!という気になるような事に使うべきだ、
と思うのです。
そうでなければ、自治体に支給される意味がないと思うからです。
さらに、甲良町を含む多くの自治体では、基本的には
備品(任期終了後に、簡単に換金できるような高価なもの)だったり、
特定の個人資産を高めてしまうものには、使うことが出来ません。
例えば、私にとって身近な例でいうと、
業務用オーブンや冷蔵庫(数十万~百数十万)を買うことはできません。
そして、お借りしている隊員の住居を修繕・改修する場合にも、
「雨漏りがするので修理する(住むにあたっての快適性を保全する)」事は
出来ますが、「平屋の住居を2階建てにする(住むにあたっての必要性がなく、
家の資産価値を高める)」ようなことは出来ない訳です。
もちろん、私がお借りしている小林邸も、ですから、
厨房を作るような改修に関しては、活動費は使えないわけです。
おまけに、それらの活動費はお役所なので年間予算であり、
年度を超えて使用することはできません。
年度内に使いきれなければ、その分は返還することになります。
さらに、私は現在、町の厨房施設をお借りして、
甲良の米粉のシフォンケーキなどを販売していますが、
その厨房は、様々な事情により、
販売先を町内の道の駅1ヶ所のみに限定されており、
尚且つ、週に1~2日しか使えません。
その状態で、これまでの2年半だけで数百万の資金を貯める事は、
私には出来ませんでした。
それは、他の方法を見出せなかった私の力不足でもあります。
けれど、私はスーパーマンではありません(笑)。
ごくごく普通の、どこにでもいる1人なのです。
いえ、もしかしたら、普通ですらなかったのかもしれません。
……長くなってしまうので、後半に続きます(^^;)。
リターン
3,000円

ありがとうの気持ちを込めてお手紙をお贈りします。
・お礼のお手紙
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
10,000円

【お得コース限定20名様!!】
・お礼のお手紙
・ゲストハウスとカフェの看板に一口サポーターとして名前を掲載できる権利
・ゲストハウス1泊2日宿泊券※夕食、朝食付き(2017年8月から1年間のみ有効)
・カフェでのデザート1品ドリンク1杯無料券
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2017年6月
3,000円

ありがとうの気持ちを込めてお手紙をお贈りします。
・お礼のお手紙
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
10,000円

【お得コース限定20名様!!】
・お礼のお手紙
・ゲストハウスとカフェの看板に一口サポーターとして名前を掲載できる権利
・ゲストハウス1泊2日宿泊券※夕食、朝食付き(2017年8月から1年間のみ有効)
・カフェでのデザート1品ドリンク1杯無料券
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2017年6月

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