日本モンキーセンターのクラウドファンディングのご紹介

2024年に実施したクラウドファンディングでは、多大なるご寄付をいただき誠にありがとうございました。

皆様からのご寄付をもとに、チンパンジーのC型肝炎治療と彼らの幸せな暮らしの実現のために日々取り組んでおります。

ここにあらためてお礼を申し上げます。

本日はこの場をお借りして、私たちが応援している日本モンキーセンターのクラウドファンディング（https://readyfor.jp/projects/jmcfuture）をご紹介させていただきます。

＜日本モンキーセンターさんのご紹介＞
日本モンキーセンターさんは、50種以上700頭の霊長類が生活する、霊長類学を国際的にリードする日本ならではの、霊長類に特化した動物園です。

熊本サンクチュアリと日本モンキーセンターさんとは、同じ霊長類飼育施設ということで、職員の交流など繋がりがあり、クラウドファンディングの挑戦も応援しています。

＜クラウドファンディングの概要＞
実は日本モンキーセンターさんは、自治体が運営する動物園のように税金で支えられているわけではなく、主に入園料と寄附金を財源として、研究や福祉に身をくだくスタッフと、支猿者がともに協力し合いながら運営されています。

そのような背景のもと、現在では施設や設備の老朽化が進み、修理や改装などにも多くの費用を必要としています。それにもかかわらず、コロナ禍の影響や昨今の物価高、光熱費の高騰など、出費がかさみ、施設の修繕などにあてる費用の確保が苦しい状況が続いているとのこと。

野生から預かっている稀少な命のQOLを高めるため、彼らが少しでも快適に暮らせるように、そしてその元気な姿をいつまでも見守れるように…との想いで、施設の環境整備に係る資金の一部を集めるため、クラウドファンディングの挑戦をスタートされました。

5/31(金)まで、1070万円を目標に寄付を募集しています（※）。

ご興味・ご関心のある方は、ぜひプロジェクトページをご覧の上、あたたかなご支「猿」をお願いいたします。

※ご寄付は、税制優遇の対象となります。